佐々木

ささきSasaki

全国13位 ・ 約68万人

「佐々木(ささき)」について、『和名抄』には近江国蒲生郡の「篠笥郷」が載っている。

3件の公開家系図に 5人

基本情報

読み
ささき
ローマ字
Sasaki
全国順位
全国13位
推計人数
約68万人
全国比率
日本人のおよそ0.55%
県内ベスト5
岩手県(2位)、秋田県(3位)、青森県(3位)、北海道(3位)、宮城県(4位)
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

多い都道府県

「佐々木」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。

北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄
  • 〜1%
  • 1〜1.5%
  • 1.5〜2%
  • 2〜3%
  • 3%〜
  • データなし
県ごとの数字を見る
都道府県県内順位占率
岩手県2位4.82%
秋田県3位3.7%
青森県3位2.12%
北海道3位1.4%
宮城県4位2.74%
島根県5位1.04%
都道府県別データについて

都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →

ローマ字で書くと

佐々木をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Sasaki読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 近江国(滋賀県)
  • 丹波国(京都府・兵庫県)
  • 隠岐国(島根県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

「佐々木(ささき)」について、『和名抄』には近江国(滋賀県)蒲生郡の「篠笥郷」が載っている。 『輿地志略』によれば、これは現在の佐々木庄のあたりであろうという。「佐々木」という名は、もともと鷦鷯、すなわち仁徳天皇の御名に由来するとされる。また「沙々貴」「婆々岐」とも書かれる。「佐々木」は仮名表記なので、「篠笥」と音が通じる。「き」と「け」は五十音上でも近く、音が通じ合うため、佐々木を篠笥と書いたのではないか、という説明である。 佐々木庄については、『吾妻鏡』治承四年の記事に、佐々木秀義が近江国の佐々木庄を代々受け継いで領有していた、と見える。 また『輿地志略』には、佐々木庄は「佐々木郷」ともいうが、現在の土地の人々はもっぱら「庄」と呼んでいる、とある。さらに、佐々木庄が延暦寺へ寄進されたことが『厳茶記』に見えるという。 そのほか、丹波国(京都府・兵庫県)天田郡には佐々岐庄があり、これは隠岐三宝院の観応二年文書に見える。雀部庄と同じものとされる。さらに越後(新潟県)などにも、この「佐々木」という地名が存在する。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

和名抄、近江国蒲生郡に篠笥郷あり。輿地志略に「今の佐々木庄の辺なるべし。佐々木もと鷦鷯の御名によれり。亦沙々貴、婆々岐にも作る。佐々木は仮名書なれば、篠笥と相通ず。きとけとは、かきくけ也。五音の相通なれば佐々木を篠笥といふにや」と。佐々木庄は東鑑治承四年条に「佐々木秀義、近江の佐々木庄を伝領す」と。又志略に「或は佐々木郷とも云ふ。今土俗専ら庄と云ふ。佐々木の庄を延暦寺に寄附のこと、厳茶記に見えたり」と。又丹波国天田郡に佐々岐庄あり、隠岐三宝院観応二年文書に見ゆ。雀部庄に同じ。その他、越後等に此の地名存す。

姓氏家系大辞典 第3巻 154コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

この名字の人々

同じ読みの名字

佐々木と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

佐々木に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が佐々木の前後にある名字です。

存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →