釘抜

松本

まつもとMatsumoto

全国15位 ・ 約61万人

「松本(まつもと)」という地名は、大和国に松本庄があり、伊勢国には『神風抄』に載る松本御厨がある。

2件の公開家系図に 3人

基本情報

読み
まつもと
ローマ字
Matsumoto
全国順位
全国15位
推計人数
約61万人
全国比率
日本人のおよそ0.50%
県内ベスト5
鳥取県(4位)、熊本県(4位)、兵庫県(4位)、和歌山県(4位)、長崎県(5位)
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

多い都道府県

「松本」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。

北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄
  • 〜1%
  • 1〜1.5%
  • 1.5〜2%
  • 2〜3%
  • 3%〜
  • データなし
県ごとの数字を見る
都道府県県内順位占率
鳥取県4位1.18%
熊本県4位0.94%
兵庫県4位0.79%
和歌山県4位0.77%
長崎県5位1.04%
大阪府5位0.68%
奈良県5位0.68%
都道府県別データについて

都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →

ローマ字で書くと

松本をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Matsumoto読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「松本」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第5巻 560コマに「家紋釘貫」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 甲斐国(山梨県)
  • 武蔵国(東京都・埼玉県)
  • 下総国(千葉県・茨城県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

「松本(まつもと)」という地名は、大和国(奈良県)に松本庄があり、伊勢国(三重県)には『神風抄』に載る松本御厨がある。そのほか、甲斐(山梨県)・武蔵(東京都・埼玉県)・下総(千葉県・茨城県)・近江(滋賀県)・信濃(長野県)・岩代(福島県)・羽前(山形県)・越門・讃岐(香川県)などにも、この地名が存在する。 1 桓武平氏 この松本氏は、伊勢平氏の一族で、伊勢国三重郡の松本村から起こった家である。中宮進士敦光の三男を、松本三郎盛光、または盛富という。彼は富田進士盛基の弟で、日永城主の権三郎に味方し、元久元年四月に滅亡した。 『吾妻鏡』巻十八、元久元年四月二十一日の条に「松本三郎盛光、同四郎、同九郎」と見えるのが、この人物たちである。関連する項目として、節・卒田・富田・平賀・中宮・関などを参照せよ、とある。 なお、これより以前にも、『吾妻鏡』巻七に松本判官代盛綱が見え、巻二十一には松本九郎が見える。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

松本 マツモト 大和に松本庄、伊勢に神風抄所載松本御厨、その他、甲斐、武蔵、下総、近江、信濃、岩代、羽前、越門、讃岐等に此の地名あり。 1 桓武平氏 伊勢平氏の一族にて、三重郡松本邑より起る。中宮進士敦光の三男を松本三郎盛光(富)と云ふ。富田進士盛基の弟にして、日永城主権三郎に与し、元久元年四月亡ぶ。吾妻鏡巻十八、元久元年四月廿一日条に「松本三郎盛光、同四郎、同九郎」とある、これ也。節、卒田、富田、平賀、中宮、関等の条を見よ。これより前、東鑑巻七に松本判官代盛綱、巻二十一に松本九郎、見ゆ。

姓氏家系大辞典 第5巻 559コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

この名字の人々

同じ読みの名字

松本と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

松本に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「松本」で始まる・松本を含む名字

松本の字をそのまま含む、より長い名字です。

同じくらいの多さの名字

全国順位が松本の前後にある名字です。

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