清水
しみずShimizu
全国20位 ・ 約53万人
清水(しみず/きよみず)は、次の項の「志水」と通じるので、あわせて見てほしい。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- しみず
- ローマ字
- Shimizu
- 全国順位
- 全国20位
- 推計人数
- 約53万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.43%
- 県内ベスト5
- 山梨県(3位)、群馬県(5位)
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
多い都道府県
「清水」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。
- 〜1%
- 1〜1.5%
- 1.5〜2%
- 2〜3%
- 3%〜
- データなし
県ごとの数字を見る
| 都道府県 | 県内順位 | 占率 |
|---|---|---|
| 山梨県 | 3位 | 1.28% |
| 群馬県 | 5位 | 1.09% |
都道府県別データについて
都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 常陸国(茨城県)
- 近江国(滋賀県)
- 信濃国(長野県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
清水(しみず/きよみず)は、次の項の「志水」と通じるので、あわせて見てほしい。地名としては、『和名抄』が常陸国(茨城県)筑波郡に清水○、近江国(滋賀県)犬上郡に清水○を載せ、のちの清水庄は『江北記』に見える。また信濃国(長野県)更級郡にも清水○を載せ、『延喜式』に清水神社が見える。次に陸奥国(東北地方)遠田郡・栗原郡にもこの地名があり、今はどちらも陸前(宮城県・岩手県)に属する。 ……(中略)そのほか山城(京都府)・摂津(大阪府・兵庫県)・伊賀(三重県)・伊勢(三重県)・尾張(愛知県)・駿河(静岡県)・甲斐(山梨県)・武蔵(賀美郡に清水庄)・美濃(岐阜県)・上野(群馬県)・下野(栃木県)・岩代(福島県)・陸中(岩手県・秋田県)・羽前(山形県)・羽後(秋田県)・越後(新潟県)・伯耆(鳥取県)・出雲(島根県)・播磨(兵庫県)・紀伊(和歌山県)・阿波(徳島県)・土佐(高知県)・筑前(福岡県)・筑後(福岡県)・○前・○後・日向(宮崎県)・大隅(鹿児島県)・薩摩(鹿児島県)・対馬(長崎県)などにもこの地名がある。多くは「しみじ」と読み、九州では「きよみず」と読むものが少なくない。この名字はこれらの地名を名乗ったもので、系統は非常に多い。……「カラ」の項を参照。 【2】清水朝臣 ― 光孝天皇の子孫である。「シゲミヅ」の項を参照。 【3】大和(奈良県)の清水氏 ― 至徳年間の大和武士交名にこの氏が見える。 【4】摂津の清水氏 ― 島上郡の名族。伝えていうには、白河法皇の世に北面の武士・清水日向守光重と同長門守頼義を三島に遣わし、桜井御所を守らせた。その子孫が桜井村の大族だという。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
〓水シミツキヨミツ次條志水と通ず併せ見よ。地名としては、和名抄、常陸國筑波郡に〓水〓、近江國犬上郡に清水〓、後に〓水庄、江北記に見ゆ。又信濃國更級郡に〓水〓を載せ、延喜式に清水神社見ゆ。次に陸奥國遠田郡栗原郡に此の〓名あり、今共に陸前に屬す。……その他、山城、攝津、伊賀、伊勢、尾張、駿河、甲斐、武藏(賀美郡に〓水庄)、美濃、上野、下野、岩代、陸中、羽前、羽後、越後、伯耆、出雲、播磨、紀伊、阿波、土佐、筑前、筑後、警前、消後、日向、大隅、薩摩、對馬等にも此の地名存す。多くはシミジにて、九州にてはキヨミヅと訓むもの尠からず。此の氏は此等の地名を負ひしにて、其の流顏る多し。……カラ條參照。 2〓水朝臣光孝帝の御斎なり。シゲミヅ條を見よ。 3大和の〓水氏至德年間の大和武士交名に此の氏見ゆ。 4攝津の清水氏島上郡の名族にして、傳へ云ふ、白河法皇の世、北面の武士〓水日向守光重、同長門守頼義を三島に遣はし、櫻井御所を守らしむ。その御奇櫻井村の大族なりと。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
愛知県の資料にも載っています
『角川日本姓氏歴史人物大辞典 23 愛知県』(角川書店、1991年) p.752
愛知県の姓氏を集めた辞典に「清水」の項があります。本文はこのサイトには載せていません。お近くの図書館などでご覧ください。
同じ読みの名字
清水と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
清水に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「清」の字を含む名字
「清水」で始まる・清水を含む名字
清水の字をそのまま含む、より長い名字です。
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