坂本
さかもとSakamoto
全国38位 ・ 約34万人
坂本(さかもと)は、『和名抄』に河内国古市郡の坂本郷がある。
5件の公開家系図に 12人
基本情報
- 読み
- さかもと
- ローマ字
- Sakamoto
- 全国順位
- 全国38位
- 推計人数
- 約34万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.28%
- 県内ベスト5
- 熊本県(5位)
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
多い都道府県
「坂本」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。
- 〜1%
- 1〜1.5%
- 1.5〜2%
- 2〜3%
- 3%〜
- データなし
県ごとの数字を見る
| 都道府県 | 県内順位 | 占率 |
|---|---|---|
| 熊本県 | 5位 | 0.85% |
都道府県別データについて
都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →
ローマ字で書くと
坂本をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Sakamoto読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「坂本」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
揚羽蝶
羽を広げたアゲハチョウを象った図案。
『姓氏家系大辞典』第3巻 136コマに「家紋丸に三丁子、揚羽蝶」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 河内国(大阪府)
- 和泉国(大阪府)
- 遠江国(静岡県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
坂本(さかもと)は、『和名抄』に河内国(大阪府)古市郡の坂本郷がある。……(中略)次に和泉国(大阪府)和泉郡に坂本郷があって「佐加毛止」と読む。……(中略)永享二年の奉書案に「松梅院領 和泉国坂本荘」とあり、北野社の文明五年文書では「坂本号荘」と書く。古代に坂本氏が起こった地である。 そのほか遠江国(静岡県)浜名郡に坂本○、相模国(神奈川県)足柄下郡に○家○があり、これは『延喜式』の坂本駅にあたる。上総国(千葉県)埴生郡、美濃国(岐阜県)恵那郡、上野国(群馬県)碓氷郡(佐加毛土)、陸奥国(東北地方)亘理郡(磐城(福島県・宮城県))、因幡国(鳥取県)気多郡、次に讃岐国(香川県)には山田郡(佐加毛止)・鵜足郡(佐加毛止)・刈田郡(佐加毛止)の三郷、次に肥後国(熊本県)益城郡などに坂本郷(また坂元郷)がある。さらに大和(奈良県)・摂津(大阪府・兵庫県)・近江(滋賀県)・美濃・武蔵(東京都・埼玉県)・羽前(山形県)・若狭(福井県)・越中(富山県)・越後(新潟県)など、この地名は非常に多い。 【1】坂本臣 ― 和泉国和泉郡の坂本郷から起こった。武内宿禰の子・木角宿禰の子孫で、根使主の後である。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
坂本サカモト和名抄、河内國古市郡に坂本郷あり。……次に和泉國和泉郡に坂本郷ありて佐加毛止と訓ず。……永享二年奉書案に「松梅院領和泉國坂本莊」、北野社文明五年文書一坂本號莊」に作る。古代·坂本氏の起りし地なり。其の他、遠江國濱名郡に坂本〓、相摸國足柄下郡に嚴家〓、延喜式の坂本驛に當る。上總國埴生郡、美濃國惠郡郡、上野國碓氷郡(佐加毛土)、陸奥國亘理郡磐城)、因幡國氣多郡、次に讃岐國には山田郡(佐加毛止)、同國鵜足郡(佐加毛止)、刈田郡(佐加毛止)の三郷、次に肥後國益城郡等に坂本郷(また坂元郷)あり。猶ほ大和、攝津、近江、美濃、武藏、羽前、若狹、越中、越後等、此の地名頗る多く存す。 1坂本臣和泉國和泉郡坂本郷より起る武内宿禰の男·木角宿禰の裔、根使主の後なり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ読みの名字
坂本と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
坂本に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「坂」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が坂本の前後にある名字です。
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