赤松
あかまつAkamatsu
全国677位 ・ 約2.9万人
赤松(あかまつ)は、播磨国赤穂郡の赤松から起こった。
4件の公開家系図に 12人
基本情報
- 読み
- あかまつ
- ローマ字
- Akamatsu
- 全国順位
- 全国677位
- 推計人数
- 約2.9万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.023%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
赤松をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Akamatsu読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「赤松」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 播磨国(兵庫県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
赤松(あかまつ)は、播磨国(兵庫県)赤穂郡の赤松から起こった。ただし他国の発祥のものもないわけではない。後に述べる。 播磨の赤松氏は天下の大姓で、その族類は極めて多い。そして一般に村上源氏と称するが、その発生に関しては徴証が乏しく、はたしてそうであったかどうか疑いを持たざるを得ない。 赤穂郡は古代、秦氏が繁栄した地である。貞観六年八月紀に「播磨国赤穂郡大領・外正七位下秦造内麻呂に、借りに外従五位下を叙す」とあり、勢力があったことは明白である。よって思うに、この秦氏が系を雲上家に架けて村上源氏と称したのではないか。郡内に大酒神社があり、秦氏の奉斎にかかる。ただし諸書がことごとく村上源氏というので、しばらくその説に従っておく。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
赤松アカマツ播磨國赤穂郡赤松よリ起30されど他國發生のものもなきにあらず、後に云ふべし。播磨赤松氏は天下の大姓にして其の族類極めて多く、而して一般に村上源氏と稱するも、其の發生に關しては黴證乏しく、果して然りしや否や疑なき能はず。赤穗郡は古代秦氏の繁榮せし地なリ、貞觀六年八月紀に「播磨國赤穗郡大領外正七位下秦造内麻呂、借リに外從五位下に叙す」と、有勢なりしや明白なりとす。よりて思ふに此の秦氏·系を雲上家に架して村上源氏と稱せしにあらざるか。郡内に大酒神社あり、秦氏の奉齋にかゝる。されど諸書盡く村上源氏と云ふが故に、暫く其の說に從はん。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ漢字を使う名字
赤松に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「赤」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が赤松の前後にある名字です。
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