小畑
おばたObata
ほかの読み: こばた
全国672位 ・ 約2.9万人
小畑(こばた)は、これも「ヲバタ」の項に詳述した。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- おばた ・ こばた
- ローマ字
- Obata
- 全国順位
- 全国672位
- 推計人数
- 約2.9万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.024%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
小畑をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
「おばた」と読む場合
Obata読みをそのまま写した形
「こばた」と読む場合
Kobata読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 因幡国(鳥取県)
- 出羽国(山形県・秋田県)
- 紀伊国(和歌山県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
小畑(こばた)は、これも「ヲバタ」の項に詳述した。今は足らないところを補う。 【1】因幡(鳥取県)の小畑氏 ― この国の豪族で、『太平記』巻十四、諸国朝敵蜂起の条に「因幡に矢部、小畑」と見える。八東郡東村に小畑城があり、この氏が拠った地で、『因幡志』に「『太平記』に出た小畑出羽守の城。代々出羽守を称し、末に至って兄弟が同居した。弟を久世兵庫と称する。天正三年、山中鹿之介が乱入した時、一族・郎従が死んだ」と見える。 【2】紀伊(和歌山県)の小畑氏 ― 「川瀬」の項を参照。 【3】雑載 ― 鯖江藩に小畑辰治がある。また陸奥(東北地方)にもある。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
小畑コバタこれもヲパタ條に詳述す。今足らざるを補ふ。 1因幡の小畑氏當國の豪族にして、太平記卷十四、諸國朝敵蜂起の條に「因幡に矢部、小畑」と見ゆ。八東郡東村に小畑城あり、此の氏の據りし地にして、因幡志に「太平記に出でたる小畑出羽守の城、代々出羽守を稱し、末に至りて兄弟同居す。弟をば久世兵庫と稱す。天正三年、山中鹿之介入亂の時、一族郞從死す」と見ゆ。 2紀伊の小畑氏川瀨條を見よ。 3雜載鯖江藩に小畑辰治あり。又陸奥にも存す。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
小畑と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
小畑に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「小」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が小畑の前後にある名字です。
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