西原

にしはらNishihara

全国455位 ・ 約4.5万人

西原(にしはら)は、下野・土佐・筑後などにこの地名がある。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
にしはら
ローマ字
Nishihara
全国順位
全国455位
推計人数
約4.5万人
全国比率
日本人のおよそ0.036%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

西原をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Nishihara読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 土佐国(高知県)
  • 筑後国(福岡県)
  • 肥後国(熊本県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

西原(にしはら)は、下野(栃木県)・土佐(高知県)・筑後(福岡県)などにこの地名がある。 【1】藤原姓 ― 土佐国高岡郡の西原邑から起こった。吉村○延の子孫だという。また新田五人衆にこの氏が見える。 【2】清和源氏 ― 鎮西八郎為朝の子・某は筑後国山門郡にいて、西原氏の祖だという。『将士軍談』に「竹井村の城跡。肥後菊池の住人・西原石見守武雄が天文十五年丙午正月朔日にこの国の海津村へ来て、北の関・竹井原および数十ヶ村を切り従え、その後この城を築いて居った。武雄の五代の孫・周防守武範までこの城に住んだ。その嫡子・石見守種俊は、この国が大乱のとき、また海津村に居った。子孫は今、柳川の臣となっている」とあるのは同じ流れか。 【3】清和源氏新田氏族 ― 新田郡笠懸邑の名族で、その末裔を石原春吉氏という。その家系の氏信の条に「正平七年壬辰閏二月二十日、武州(東京都・埼玉県)金井原で討死した」とある。 【4】伊豆(静岡県)の西原氏 ― 島○の名族で、西原善左衛門・同源太などがある。後北条氏の家臣である(『伊豆志稿』)。 【5】相模(神奈川県)の西原氏 ― 永禄年中、西原小三郎が東郡深見を領した。小田原分限帳に見える。 【6】雑載 ― 柳河立花藩の重臣に見え(第二項の氏である)、また津山藩分限帳に「六石三人扶持、御待家 西原嘉悦」を載せ、また備前(岡山県)・出雲(島根県)などにもある。 (続いて別の見出しの記事)「西原田(にしはらだ)― 信濃(長野県)にある」「西久松(にしひさまつ)― 京都北野天神社の社家で、菅原姓十川家の分流である」。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

西原ニシハラ下野、土佐、筑後等に此の地名存す。 1藤原姓土佐國高岡郡の西原邑より起る。吉村〓延の後なりと云ふ。又新田五人衆に此の氏見ゆ。 2〓和源氏鎭西八郞爲朝の子某は筑後國山門郡に在りて、西原氏の祖なりと。將士軍談に「竹井村城跡。肥後菊池の住人四原石見守武雄·天文十五年丙午正月朔日、當國海津村に來リ、北の關竹井原、及び數十ヶ村を切り從へ、其の後、當城を築いて居る。武雄五代の孫周防守武範迄、此の城に住す。其の嫡子石見守種俊·當國大亂の時、又海津村に居る。子孫今柳川の臣と成る(明)」と同流か。 3〓和源氏新田氏族新田郡笠懸邑の名族にして、その末裔を石原春吉氏と云ふ。その家系、氏信の條に「正平七壬辰年閏二月二十日、武州金井原に於いて討死す」とあり。 4伊豆の四原氏島〓の名族にして、西原善左衞門、同源太等あり、後北條氏の家臣也(伊豆志稿)。 5相摸の四原氏永祿中、四原小三郞·東郡深見を領す。小田原分限帳に見えたリ6雜載柳河立花藩重臣に見え(第二項氏也)、又津山藩分限帳に「六石三人扶持、御待家西原嘉悅」を栽せ、又備前、出雲等に存す。西原田ニシハラダ信濃に存す。西久松ニシヒサマツ京都北野天神社の社家にして、菅原姓十川家の分流也。

姓氏家系大辞典 第4巻 544コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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