揚羽蝶

志村

しむらShimura

全国460位 ・ 約4.4万人

志村(しむら/しのむら)は、武蔵・信濃・伯耆などにこの地名がある。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
しむら
ローマ字
Shimura
全国順位
全国460位
推計人数
約4.4万人
全国比率
日本人のおよそ0.036%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

志村をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Shimura読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「志村」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第3巻 323コマに「家紋揚羽蝶」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 武蔵国(東京都・埼玉県)
  • 信濃国(長野県)
  • 肥前国(佐賀県・長崎県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

志村(しむら/しのむら)は、武蔵(東京都・埼玉県)・信濃(長野県)・伯耆(鳥取県)などにこの地名がある。 【1】有道姓児玉党 ― 武蔵国発祥の豪族である。この国の豊島郡に志村があり、志村城がある。「篠田」の項を参照。関係があるか。この氏のことは『中興系図』に「志村。藤原姓、児玉広行の五代・小太郎奉秀がこれを称した」とある。 『新編風土記』に「志村氏は多摩郡元八王子村の小名・中宿に住んだ。先祖を志村将監といい、北条の家人である。落城の後、ここに隠れ住んだ」という。また平山氏の配下に志村肥前守があり、引田村を領したという。また富沢家記録に「都筑郡玉禅寺村 志村富右衛門」が見える。 【2】清和源氏小笠原氏流 ― 信濃国の豪族。伴野六郎時長の庶流で、信濃国佐久郡の志村から起こったという。『寛政系譜』は六家を収める。「若狭貞○―貞精―貞昌」である。家紋は丸に一文字、丸に五丁子。一族は甲斐(山梨県)に栄えた。次項を参照。(このあと原文の行が乱れる)「……村次郎、(書名は原文で失われている)巻三十六に志村入道寂円、また『承久記』巻四に志村弥三郎がある」。 【5】高階姓 ― 新村氏の子孫で、高氏の一族である。系図に……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない)

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

志村シムラシノムラ武藏、信濃、伯書等に此の地名あり。 1有道姓兒玉黨武藏國發祥の豪族也。當國豊島郡に志村ありて、志村城あり、篠田條を見よ。關係あるか。此の氏の事は、中興系圖に「志村、藤原、兒玉廣行の五代小太郞奉秀·これを稱す」とあり。新編風土記に「志村氏は、多摩郡元八王子村小名中宿に住せり。先祖を志村將監と云ふ、北條の家人なり。落城後こゝに壓逸せリ」と云ふ。又平山氏配下に志村肥前守あり、引田村を領すと。又富澤家記錄に「都藥郡玉禪寺村志村富右衞門」見ゆる2〓和源氏小笠原氏流信濃國の豪族、伴野六耶時長の庶流にして、信濃國佐久郡志村よ起ると云ふ。寛政系譜六家を收む。「若狹貞〓-貞精-貞昌」なり。家敏丸に一文字、丸に五丁子。一族甲斐に榮ゆ。次項を見よ。村次郞、三十六に志村人道寂圓、又承久記卷四に志村彌三郞あり。 5高階姓新村氏裔高氏の族にして、系圖に……

姓氏家系大辞典 第3巻 323コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

志村と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

志村に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「志村」で始まる・志村を含む名字

志村の字をそのまま含む、より長い名字です。

同じくらいの多さの名字

全国順位が志村の前後にある名字です。

存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →