志摩

しまShima

全国3194位 ・ 約4,090人

志摩(しま)は、志摩国は古くは「島」と書くものが多く、また島津国ともあった。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
しま
ローマ字
Shima
全国順位
全国3194位
推計人数
約4,090人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

志摩をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Shima読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 志摩国(三重県)
  • 山城国(京都府)
  • 尾張国(愛知県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

志摩(しま)は、志摩国(三重県)は古くは「島」と書くものが多く、また島津国ともあった。中古以来この字を用い、「和名抄」には之万(しま)と訓ずる。そのほか、山城国(京都府)綴喜郡に志磨○、尾張国(愛知県)海部郡に志摩○、美濃国(岐阜県)賀茂郡に志麻○、大野郡に志麻○、若狭国(福井県)遠敷郡に志摩○があり、中世以後は志万庄という。 また越中国(富山県)新川郡に志麻○があり、之万と注する。次に丹波国(京都府・兵庫県)船井郡に志麻○、何鹿郡にも志麻○があり、また新熊野社の養和元年の院宣に「社領丹波国志万荘」とあり、また島庄とも書く。 次に備後国(広島県)神石郡に志郷があり、東大寺文書には志麻○と書く。また筑前国(福岡県)に志摩郡があり、推古紀に島郡と見え、郡内に志麻○がある。……(中略)志摩国造以下、この氏は多く「島」と通じて用いられるので、便宜上「島」の項で述べる。志麻(しま)は前の項、および「島」の項を見よ。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

志摩シマ志摩國は、古く島に作るもの多く、又島津國とあり。中古以來は此の字を用ひ、和名抄には之萬と訓ず。その他、山城國綴喜郡に志磨〓、尾張國海部郡に志摩那、美濃國賀茂郡に志麻〓、大野郡に志麻〓、若狭國遠敷郡に志摩〓、中世以後志万庄と云ふ。又越中國新川郡に志麻〓、之萬と註す。次に丹波國船井郡に志麻〓、何鹿郡にも志麻〓、また新熊野社養和元年の院宜に「社領丹波國志萬莊、」また島庄に作る。次に備後國神石郡に志郷あり、東大寺文書、志麻〓に作る。又筑前國に志摩郡あリ.推古紀に島郡と見ゆ、郡内に志麻〓あリ。……志摩國造以下、此の氏は多く島と通じ用ひらるゝが故に、便宜上、島條にて述ぶべし。志麻シマ前條、及び島條を見よ。

姓氏家系大辞典 第3巻 289コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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