原
はらHara
全国65位 ・ 約25万人
原(はら)は、前の数項と通じる。
6件の公開家系図に 11人
基本情報
- 読み
- はら
- ローマ字
- Hara
- 全国順位
- 全国65位
- 推計人数
- 約25万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.20%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
原をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Hara読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「原」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
桔梗
桔梗の花を、五つの尖った花びらで表した図案。
『姓氏家系大辞典』第5巻 175コマに「家紋桔梗、丸に桔梗、生花桔梗」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 摂津国(大阪府・兵庫県)
- 信濃国(長野県)
- 駿河国(静岡県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
原(はら)は、前の数項と通じる。摂津(大阪府・兵庫県)・伊勢(三重県)・信濃(長野県)・駿河(静岡県)・甲斐(山梨県)・武蔵(東京都・埼玉県)・下総(千葉県・茨城県)・美濃(岐阜県)・下野(栃木県)・岩代(福島県)・丹波(京都府・兵庫県)・備前(岡山県)・肥前(佐賀県・長崎県)などにこの地名が多い。 【1】原造 ― 物部氏の一族で、○度造の子孫である。『姓氏録』未定雑姓・右京の部に「原造。饒速日命が天降りのとき、従者であった天物部の○度造の子孫だというが、(証拠は)見えない」と載せる。「物部」「サキト」の項を参照。 【2】原首 ― 倭漢坂上氏の一族で、摂津国島上郡の原村から起こったのだろう。『姓氏録』摂津諸蕃に「原首。真神宿禰と同祖。福徳王の子孫である」と見える。真上は原村に近い。 【3】秦原公 ― 秦氏の一族で、讃岐国(香川県)三木郡の幡羅○から起こったのだろうか。『続日本紀』神護景雲三年十月の記事に「讃岐国香川郡の人・秦勝倉下ら五十二人に、秦原公の姓を賜った」と見える。 【4】原直 ― 『拾芥抄』に見える。 【5】原連 ― 『拾芥抄』『姓名録抄』などに見える。 【6】原宿禰 ― 『東実記』巻四に見える。承和十年ごろの人である。 【7】姓(かばね)を持たない原氏 ― 正倉院の天平八年文書などに見える。前の数項の一族の子孫だろう。 【8】中臣氏族 ― 中臣氏系譜に「佐田前司為○の子・頼佐(原四郎大夫)」と見える。 【9】荒木田姓 ― 内宮の祠官で、権禰宜家筋書に原氏を載せる。以下にもある。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
原ハラ前數條と通じ、又攝津、伊勢、信濃、駿河、甲斐、武蔵、下總、美濃、下野、岩代、丹波、備前、肥前等、此の地名多し。 1原造物部氏の族、観度造の裔にして、姓氏錄、未定雜姓、右京の部に「原造。神饒遠日命·天降リの時、從者天物部峴度造の後てへり、見えず」と載せたり。物部、サキト條を參照せよ。 2原首倭漢坂上氏の族にして、攝津國島上郡原村より起りしならん、姓氏錄、攝津諸蕃に「原首。眞神宿禰と同祖。福德王の後也」と見ゆ。眞上は原村に近し。 3秦原公秦氏の族にして、讃岐國三木郡幡羅〓より起りしか。神護景雲三年十月紀に「讚岐國香川郡人秦勝倉下等五十二人に、姓を秦原公と賜ふ」と見ゆ。 4原直拾芥抄に見ゆ。 5原連拾芥抄、姓名錄抄等に見ゆ。 6原宿禰東實記卷四に見ゆ。承和十年頃の人也。 7無尸の原氏正倉院天平八年文書等に見ゆ。前數項氏の族裔なるべし。 8中臣氏族中臣氏系譜に「佐田前司爲〓の子頼佐(原四郞大夫)」と見ゆ。 9荒木田姓內宮祠官にして、權禰宜家筋書に原氏を載せたり。以下にもあり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ漢字を使う名字
原に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「原」で始まる・原を含む名字
原の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が原の前後にある名字です。
存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →

