木田

きだKida

全国660位 ・ 約3.0万人

木田(きだ)は、『和名抄』の武蔵国荏原郡に木田○があり「木多」と注記する。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
きだ
ローマ字
Kida
全国順位
全国660位
推計人数
約3.0万人
全国比率
日本人のおよそ0.024%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

木田をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Kida読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 武蔵国(東京都・埼玉県)
  • 尾張国(愛知県)
  • 美濃国(岐阜県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

木田(きだ)は、『和名抄』の武蔵国(東京都・埼玉県)荏原郡に木田○があり「木多」と注記する。『風土記伝』に「今、上北沢・下北沢の両村がある。この所だろうという。この説は『北』というところから起こったものと見えるが、甚だおぼつかない」と見える。庄園としては大和(奈良県)・尾張(木田○)・美濃(岐阜県)・越前(福井県)などにあり、そのほか三○・越後(新潟県)などにもこの地名がある。 【1】利仁流藤原姓 ― 越前国足羽郡の木田庄から起こった。河合斎藤の一族で、『尊卑分脈』に……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない)

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

木田キダ和名抄、武蔵國荏原郡に木田〓あり、木多と註す。風土記傳に「今上北澤下北澤の兩村あり、此所なるべしと。此の說は、北と云ふより起りしものと見ゆれど、甚だおぼつかなし、」と見ゆ。庄園としては、大和、尾張(木田〓)、美濃、越前等にありて、其の他、三四、越後等にも此の地名存す。 1利仁流藤原姓越前國足羽郡木田庄より起る。河合齋藤の族にて、尊卑分脈に……

姓氏家系大辞典 第2巻 368コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

木田と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

木田に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「木田」で始まる・木田を含む名字

木田の字をそのまま含む、より長い名字です。

同じくらいの多さの名字

全国順位が木田の前後にある名字です。

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