茗荷

山中

やまなかYamanaka

全国138位 ・ 約15万人

山中(やまなか)は、三○・甲斐・伊豆・近江・美濃・上野・磐城・加賀・越前・備後・長○などにこの地名がある。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
やまなか
ローマ字
Yamanaka
全国順位
全国138位
推計人数
約15万人
全国比率
日本人のおよそ0.12%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

山中をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Yamanaka読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「山中」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第6巻 343コマに「家紋松皮葵、抱囊荷」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 甲斐国(山梨県)
  • 伊豆国(静岡県)
  • 近江国(滋賀県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

山中(やまなか)は、三○・甲斐(山梨県)・伊豆(静岡県)・近江(滋賀県)・美濃(岐阜県)・上野(群馬県)・磐城(福島県・宮城県)・加賀(石川県)・越前(福井県)・備後(広島県)・長○などにこの地名がある。ほかにもまだ多いだろう。 【1】清和源氏小笠原氏族 ― 『尊卑分脈』に「小笠原大膳大夫長氏―政宗(山中四郎)―孫四郎長信、弟の彦四郎長宗」と載せ、小笠原系図に「長氏の五男・政宗(山中四郎と号す)」と見える。諸家系図纂も同じ。また『中興系図』に「山中は清和源氏。小笠原彦太郎長氏の子・四郎政宗がこれを称する」とある。 【2】滋野姓 ― 根津氏の一族で、家紋は松皮葵、抱き○荷。根津幡右衛門之成(寛永のころ)の子・市左衛門之房が母方の家の名を用い、子孫は江戸幕府に仕えた。 【3】甲斐の山中氏 ― 都留郡の山中から起こった。『博山記』の明応三年に山中○の死、○正七年に山口太郎左衛門、一立天寺の権方に山中太郎左衛門などを載せ、明応二年の合戦で討死したという。江戸幕府の家臣にその子孫があり、『寛政系譜』は第一項の小笠原流に収める。家記に「先祖は代々甲斐国都留郡の山中城に住んだので家の名とした」とある。家紋は丸に裏銭。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

山中ヤマナカ三角、甲斐、伊豆、近江、美濃、上野、磐城、加賀、越前、備後、長四等に此の地名あり。其の他、猶ほ多からん。 1〓和源氏小笠原氏族尊卑分脈に「小笠原大膳大夫長氏-政宗(山中四郞)-孫四郞長信、弟彦四郞長宗」と載せ、小笠原系圖に「長氏五男政宗(號山中四郞)」と見え、請家系圖纂これに同じ、又中興系圖に「山中·清和、小笠原彥太郞長氏男四郞政宗·之を解す」と2滋野姓根津氏の族にして、家紋松皮葵、抱囊荷。根津幡右衞門之成(寛永)の男市左衞門之房·外戚の家號を用ひて、子孫·江府に仕ふ。 3甲斐部留郡山中より起る。博山記、明應三年に山中町死、大水七年に山口太郭左衞門、一立天寺の權方山中太郎左衞など載せ、明應二年合戰に討死すと云ふ。江戶幕臣に此の裔あり、寛政系譜、第一項小笠原流に收め、家記に「先祖累世甲斐國都留郡山中城に住せしより家號とす」と。家紋丸に裏錢。

姓氏家系大辞典 第6巻 343コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

山中と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

山中に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が山中の前後にある名字です。

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