巴

山下

やましたYamashita

全国29位 ・ 約41万人

山下(やました/やまのした)は、『和名抄』が下野国塩屋郡に山下郷を載せ、加賀国能美郡の山下○に「也萬之多」と注記する。

1件の公開家系図に 3人

基本情報

読み
やました
ローマ字
Yamashita
全国順位
全国29位
推計人数
約41万人
全国比率
日本人のおよそ0.33%
県内ベスト5
鹿児島県(1位)、香川県(5位)
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

多い都道府県

「山下」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。

北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄
  • 〜1%
  • 1〜1.5%
  • 1.5〜2%
  • 2〜3%
  • 3%〜
  • データなし
県ごとの数字を見る
都道府県県内順位占率
鹿児島県1位1.13%
香川県5位0.87%
都道府県別データについて

都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →

ローマ字で書くと

山下をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Yamashita読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「山下」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

  • 巴

    この紋のページ →

    弓を射るとき腕に着ける鞆(とも)を象り、三つを渦に組んだ図案。

『姓氏家系大辞典』第6巻 316コマに「紋巴、小山條」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 下野国(栃木県)
  • 加賀国(石川県)
  • 阿波国(徳島県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

山下(やました/やまのした)は、『和名抄』が下野国(栃木県)塩屋郡に山下郷を載せ、加賀国(石川県)能美郡の山下○に「也萬之多」と注記する。次に阿波国(徳島県)板野郡に山下郷があって「也高乃之多」と注記し、高山寺本には「也末之多」と見える。また豊前(福岡県・大分県)に山下保、そのほか相模(神奈川県)・武蔵(東京都・埼玉県)・安房(千葉県)・信濃(長野県)・上野(群馬県)・陸前(宮城県・岩手県)・○後・播磨(兵庫県)・筑後(福岡県)などにこの地名がある。 ……(中略)【2】忍海山下連 ― 大和(奈良県)を本貫とし、葛城臣の一族だろうか。『日本三代実録』元慶八年六月の記事に「石見国(島根県)介 外従五位下 忍海山下連氏則」という者が見える。……(中略)その子の友三郎(のちの政右衛門)は村の政治に尽くすところが多かった。 美濃(岐阜県)の山下氏 ― 室町時代の豪族で、康正二年の造内裏段銭并国役引付に……

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

山下ヤマシタヤマノシタ和名抄、下野國鹽屋郡に山下郷を收め、又加賀國能美郡に山下〓を載せ也萬之多と註す。次に阿波岡板野郡に山下郷、也高乃之多と註し、高山寺本には也末之多と見ゆ。又豐前に山下保、其他、相摸、武藏、安房、信濃、上野、陸前、國後、播磨、筑後等に此の地名存す。……2忍薄山下速大和本貫にて、葛城臣の族か。元慶八年六月紀に「石見國介外從五位下忍海山下連氏則」なる者見ゆ。……其の子友三郞(後政右衞門)·村治に盡す多し。美濃室町時代の豪族にして、康正二年道内裏股錢並圖役引付に……

姓氏家系大辞典 第6巻 316コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

この名字の人々

同じ漢字を使う名字

山下に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「山下」で始まる・山下を含む名字

山下の字をそのまま含む、より長い名字です。

同じくらいの多さの名字

全国順位が山下の前後にある名字です。

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