赤石沢
あかいしざわAkaishizawa
全国9384位 ・ 約821人
赤石沢(あかしさわ)は、「奥相茶話」に、慶長五年(この間、原文は次の見出しの読みがなが混入して崩れている)草野の夜盗に赤石沢喜七郎を載せているという。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- あかいしざわ
- ローマ字
- Akaishizawa
- 全国順位
- 全国9384位
- 推計人数
- 約821人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
赤石沢をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Akaishizawa読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 陸奥国(東北地方)
- 播磨国(兵庫県)
- 羽前国(山形県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
赤石沢(あかしさわ)は、「奥相茶話」に、慶長五年(この間、原文は次の見出しの読みがなが混入して崩れている)草野の夜盗に赤石沢喜七郎を載せているという。 (このあと原文は次の見出し「明石田(あかしだ)」の記事に移る)明石田は、奥州(東北地方)岩瀬郡内の姓である。 (続いて見出し「明石海(あかしのあま)」に移る)明石海は、次の項を参照。 (続いて見出し「明石海部(あかしのあまべ)」に移る)明石海部は、古代明石に住んだ海部の裔をいう。明石国造家がこの海部を率い、明石海部直という氏姓を起こした。明石郡の大社・海神社は、この海部の氏神である。 【1】明石海部 ― 「播磨風土記」託賀郡賀頁里の条に「明石郡大海里」とあるのは、この部民が住んでいた地であろう。 【2】明石の海直 ― 前項の海部の伴造である。神護景雲三年六月紀に「播磨明石郡人外従八位下海直溝長ら十九人、姓を大和赤石連と賜う」と見える。 皇孫本紀が伝えるところによれば、明石国造の祖・椎根津彦の父である武位起命は、海神の女・玉依姫が生んだ子であるというが、その真偽は詳らかにできない。しかし、この国造家と海神族との関係は浅くなかったようである。それゆえ海部を率い、また海神社を氏神としたのであろう。 (このあと原文は次の見出し「赤芝(あかしば)」の記事に移る)赤芝は、羽前国(山形県)南置賜郡赤芝村から起こったものか。「前太平記」に平国香の家人に赤芝氏があるが、詳細は明らかでない。 (続いて見出し「赤柴(あかしば)」「赤塩(あかしお)」に移り)赤塩は信濃国(長野県)にこの氏があるという。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
赤石澤アカシサハ奧相茶話に慶長五年アカシアカシアカシカ-アカシサ三三アカシタ-アカシハアカシハ-アカスアカセ-アカソメ言草野の夜盜画赤石澤喜七郞を載せたり。明石田アカシダ奥州岩瀬郡内の姓なり。明石海アカシノアマ次の條を見よ。明石海部アカシノアマベ古代明石に住みし海部の裔を云ふ。明石國造家此の海部を率ゐ、明石海部直なる氏姓を起せり。明石郡の大社海神社は此の海部の氏神なります。 1明石海部、播磨風土紀、託賀郡賀頁里條に明石郡大海里とあるは此部民の住居せし地なるべし。 2明石の海直、前條海部の伴造なり。神護景雲三年六月紀に「播摩明石郡人外從八位下海直溝長等十九人、姓を大和赤石連と賜ふ」と見ゆ。皇孫本紀の傳ふる處によれば、明石國造の祖椎根津彥の父武位起命は薄神の女玉依姫の生む所と、其眞僞は詳にするを得ざれど、此國造家と海神族との關係は淺からざりしが如し。因りて海部を率ゐ、又海神社を氏神とするならむ。赤芝アカシバ羽前國南置賜郡赤芝村より起りしか。前太平記平國香の家人に赤芝氏あれど詳かならず。赤柴アカシバ赤鹽アカシホ信濃の國に此の氏あり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
赤石沢に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「赤」の字を含む名字
「石」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が赤石沢の前後にある名字です。
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