田名部

たなぶTanabu

全国4206位 ・ 約2,760人

田名部(たなぶ・たなべ)は、丹波に田名部荘がある(「田辺」の項を参照)。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
たなぶ
ローマ字
Tanabu
全国順位
全国4206位
推計人数
約2,760人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

田名部をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Tanabu読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 丹波国(京都府・兵庫県)
  • 土佐国(高知県)
  • 出羽国(山形県・秋田県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

田名部(たなぶ・たなべ)は、丹波(京都府・兵庫県)に田名部荘がある(「田辺」の項を参照)。 【1】藤姓熊野族 ― 土佐国(高知県)幡多郡田々野の熊野社棟札に「大檀那、真方中将の四代孫、田那部別当且増の嫡子、永旦儀旦、光旦満積、定阿聖検道勝道円、出羽左衛門尉重正。応永十七年太歳広寅十一月」とある。 【2】工藤氏族 ― 陸奥国(東北地方)下北郡田名部邑から起こる。……(中略)「カキザギ」の項を参照。また「新田」「武田」「南部」などの項も参照。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

田名部タナブタナペ丹波に田名部莊あり、田邊條を見よ。 1藤姓熊野族土佐國幡多郡田々野熊野社棟礼に「大檀那、眞方中將の四代孫、田那部別當且增の嫡子、永旦儀旦、光旦滿積、定阿聖撿道勝道圓、出羽左衞門尉重正。應永十七年太歲廣寅十一月」と見ゆ。 2工藤氏族陸奥國下北郡田名部邑より起る。……カキザギ條を見よ。又新田、武田、南部等條參照。

姓氏家系大辞典 第4巻 88コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ漢字を使う名字

田名部に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が田名部の前後にある名字です。

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