戎

えびすEbisu

全国4210位 ・ 約2,760人

戎(えびす)は、「恵比寿」とも書く。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
えびす
ローマ字
Ebisu
全国順位
全国4210位
推計人数
約2,760人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

戎をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Ebisu読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 上野国(群馬県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

戎(えびす)は、「恵比寿」とも書く。「戎野(えびすの)」という名字もある。 (このあと原文は次の見出し「海老瀬」の記事に移る) 海老瀬(えびせ)は、上野国(群馬県)邑楽郡海老瀬邑から起こる。……(中略) (このあと原文は次の見出し「江比田」の記事に移る) 江比田(えひだ)は、「源平盛衰記」の平家方に江比田五郎という者がある。 海老堂(えびどう)・海老谷(えびたに)・蛯谷(えびたに)・海老塚(えびつか)・海老坪(えびつぼ)といった名字も見える。 (このあと原文は次の見出し「江人」の記事に移る) 江人(えひと)は、上古以来、品部の一つで、中古には雑戸として扱われた。鵜飼・網引などの類で、漁民の一種である。 「令集解」に「雑供工、鵜飼、江人、網引等の類を謂うなり。釈にいう、江人八十七戸云々。右三色人らは、経年ごとに丁役す。品部として調雑○を免ず」とある。「姓氏録」河内皇別に「江首、江人附」とある。 ○江人首は江首というのに同じで、「拾芥抄」「姓名録抄」に見える。江人の伴造で、多氏の族である(「江」の項を参照)。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

戎エビス惠比壽ヱビス戎野エビスノ海老瀨エビセ上野國邑樂郡海老瀨邑より起る。……江比田エヒダ源平盛衰記平家方に江比田五郞と云ふ者あり。海老堂エビダウ海老谷エビタニ蛯谷エビタニ海老塚エビツカ海老坪エビツボ江人エビト上古以來品部の一にして、中古雜戶として取扱はる。號飼、網引等の類にて漁民の一種なり。令集解に「雜供工、鵜飼、江人、網引等の類を謂ふ也、釋に云、江人八十七戶云々、右三色人等、經年每丁役す、品部と爲して調雜〓を免ず」と見ゆ、姓氏錄、河內皇別に「江首、江人附」とあり。○江人首江首と云ふに同じ、拾芥抄、姓名錄抄に見えたり。江人の伴造にて多氏の族なり、エ條を見よ。

姓氏家系大辞典 第1巻 405コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

戎と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

戎に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「戎」で始まる・戎を含む名字

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同じくらいの多さの名字

全国順位が戎の前後にある名字です。

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