田内
たうちTauchi
全国1960位 ・ 約7,850人
田内(でんない・たうち)は、田口氏であり、内舎人を務める者を田内といい、源内・藤内と同じ意味である。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- たうち
- ローマ字
- Tauchi
- 全国順位
- 全国1960位
- 推計人数
- 約7,850人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
田内をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Tauchi読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 阿波国(徳島県)
- 陸中国(岩手県・秋田県)
- 加賀国(石川県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
田内(でんない・たうち)は、田口氏であり、内舎人を務める者を田内といい、源内・藤内と同じ意味である。訓読みするものは地名にちなんだものである。 【1】田口姓 ― 「平家物語」に「阿波民部重能の嫡子・田内左衛門○能」とある。また田内成良、田内左衛門成直らが見え、「東鑑」巻四に田内左衛門尉、「儀章記」に「田内左衛門尉則能、三千余騎で発向す、云々」とある。詳細は田口・田・牧野・桜間・湯浅・宮などの項を見よ。 【2】平姓 ― 中興系図はこの氏を平氏とする。 【3】成田氏族 ― 陸中国(岩手県・秋田県)鹿角郡の豪族・成田氏から分かれる。津軽郡中名字などに見える。「なりた」の項を見よ。 【4】雑載 ― 白川松平藩重臣にこの氏が見え、また加賀藩(石川県)給帳に「二百石(丸の内茶の実)田内○八郎」を載せ、香宗我部家臣に田内与三次郎・田内次郎兵衛らがある。 伝内(でんない)は田内に同じ。前条、および田口・牧野などの項を見よ。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
田内デンナイタウチ田口氏にして、內含人を務むるものを、田内と云ふ源內、藤内に同じ。その訓讀するものは地名を頁ひし也。 1田口姓平家物語に「阿波民部重能が嫡子·田内左衞門〓能」と。また田内成良、田内左衞門成直等見え、東蟹卷四に田内左衞門尉、儀章記に「田内左衞門尉則能·三千餘騎發向、云々」と。詳細は、田口、田、牧野、櫻間、湯浅、宮等の條を見よ。 2平姓中興系圖に此の氏を平氏とす。 3成田氏族陸中國鹿角那の豪族成田氏より分る。津輕郡中名字等に見ゆ。ナリタ條を見よ。 4雜載白川松平藩重臣に此の氏見え、又加賀藩給帳に「貳百石(丸内茶の實)田内〓八郞」を載せ、香宗我部家臣に田内與三次郞、田內次郞兵衛等あり。傳內デンナイ田内に同じ。前條、及び田口、牧野等の條を見よ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
田内に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「田内」で始まる・田内を含む名字
田内の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が田内の前後にある名字です。
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