宇津木

うつぎUtsugi

全国2051位 ・ 約7,310人

宇津木(うつき)は、 【1】桓武平氏梶原氏流 ― 梶原氏は頼朝の薨去後、諸将に憎まれ、かつ謀反の疑いがあるとして滅ぼされたが、一族の中になお残った者があり、宇津…

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基本情報

読み
うつぎ
ローマ字
Utsugi
全国順位
全国2051位
推計人数
約7,310人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

宇津木をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Utsugi読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 薩摩国(鹿児島県)
  • 下総国(千葉県・茨城県)
  • 備前国(岡山県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

宇津木(うつき)は、 【1】桓武平氏梶原氏流 ― 梶原氏は頼朝の薨去後、諸将に憎まれ、かつ謀反の疑いがあるとして滅ぼされたが、一族の中になお残った者があり、宇津木氏はその一つである。 【2】雑載 ― 「太平記」巻二十六に宇津木平三があり、高師直に従って畑正行と四条畷に戦う。……(中略)……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない) 【3】下総(千葉県・茨城県)の宇津木氏 ― 小金本土寺過去帳に「宇津木将監常願、文明十二己亥七月白井陣にて打死」とある。また宇津木藤四郎を載せ、また井伊藩の添役にこの氏がある。そのほか、備前(岡山県)・武蔵(東京都・埼玉県)・志摩(三重県)などにある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

宇津木ウツキ1桓武平氏梶原氏流梶原氏は賴朝薨去後、諸將に惡まれ、且つ謀叛の疑ひありとて亡ぼされしも、一族中猶ほ殘れるものあり、宇津木氏その一也。 2此の氏は太平記卷廿六に宇津木平三あリ、高師直に從つて精正行と四條畷に戰ふ。……なりと云へど、7薩摩の字都氏薩摩郡の豪族にて柱忠3下總小金本土寺過去帳に「宇津木將監常願、文明十二己亥七月白井陣にて打死」と。又字津木藤四郞を載せ、又井伊藩の添役に此の氏あり。其の他、備前、武藏、志摩等にあり。

姓氏家系大辞典 第1巻 345コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

宇津木と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

宇津木に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が宇津木の前後にある名字です。

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