高階
たかしなTakashina
全国2930位 ・ 約4,590人
高階(たかしな・たかはし)は、「和名抄」に武蔵国入間郡に高階郷を収め、太加之奈と注する。
17件の公開家系図に 21人
基本情報
- 読み
- たかしな
- ローマ字
- Takashina
- 全国順位
- 全国2930位
- 推計人数
- 約4,590人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
高階をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Takashina読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 武蔵国(東京都・埼玉県)
- 陸奥国(東北地方)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
高階(たかしな・たかはし)は、「和名抄」に武蔵国(東京都・埼玉県)入間郡に高階郷を収め、太加之奈と注する。毛呂本の○のことかという。次に、陸奥国(東北地方)宇多郡(葵城)に高階○を収め、高山寺本に多加之奈と注する。そのほかにもこの地名があろう。 ……(中略) 【1】高階真人 ― 天武天皇の御裔であり、皇子高市親王より出て、宝亀四年十月紀に「安宿王に姓を高階真人と賜う」とあるのを初見とする。安宿王は、「紹運録」に「高市皇子命―長屋王―安宿王(宝亀三年に高階真人の姓を賜う)」と見える。 「姓氏録」は左京皇別に収め、「高階真人。天武皇子浄広壱太政大臣高市王より出るという説。『続日本紀』と合致する」と載せている。次に承和十年六月紀に「左京人従五位下春枝王の子六世・岑正王、是子女王、貞子女王、正六位上秋枝王の子六世・正六位上原雄王らの四人に、姓を高階真人を賜う。浄広壱高市皇子の後である」とある。また「紹運録」には、安宿王の兄について……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない)
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
高階タカシナタカハシ和名抄、武藏國入間郡に高階郷を收め、太加之奈と註す。毛呂本〓のことかと云ふ。次に、陸奥國字多郡(葵城)に高階〓を收め、高山寺本に、多加之奈と註す。その他にも此の地名あらん。……1高階眞人天武天皇の御裔にして、皇子高市親王より出で、寶龜四年十月紀に「安宿王に姓を高階眞人と賜ふ」とあるを初見とす。安宿王は、級運錄に「高市皇子命-長屋王-安宿王(賓龜三年に高階眞人姓を賜ふ)」と見ゆ。而して姓氏錄は左京皇別に收め、「高階眞人。說天武皇子淨廣壹太政大臣高市王より出づる也。續日本紀合す」と載せたり。次に承和十年六月紀に「左京人從五位下春枝王の子六世·岑正王、是子女王、貞子女王、正六位上秋枝王の子六世·正六位上原雄王等の四人に、姓を高階眞人を賜ふ。淨廣壹高市皇子の後也」とまた紹運錄、安宿王の兄……
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ読みの名字
高階と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
高階に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
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全国順位が高階の前後にある名字です。
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