平

たいらTaira

全国591位 ・ 約3.4万人

平(たいら/へい)は、天下の大姓で、源家と並ぶ。

36件の公開家系図に 116人

基本情報

読み
たいら
ローマ字
Taira
全国順位
全国591位
推計人数
約3.4万人
全国比率
日本人のおよそ0.027%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

平をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Taira読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 若狭国(福井県)
  • 武蔵国(東京都・埼玉県)
  • 磐城国(福島県・宮城県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

平(たいら/へい)は、天下の大姓で、源家と並ぶ。桓武平氏・仁明平氏・文徳平氏・光孝平氏の四流があるが、最も古く、かつ後世に大いに栄えたのは桓武平氏で、実に桓武天皇の皇子・葛原、万多、賀陽および仲野の四親王の後裔である。 その名称は平安京(京都市)の本来の読み「たひら」から起こる。おそらく桓武帝がこの都を建てられたことにより、その子孫がこの氏を賜わったのだろう。 このように、この氏は前記の四親王の子孫であるのが常だが、なお若狭(福井県)に平庄があり、そのほか武蔵(東京都・埼玉県)・常陸(茨城県)・上野(群馬県)・磐城(福島県・宮城県)・陸前(宮城県・岩手県)・肥前(佐賀県・長崎県)・薩摩(鹿児島県)など、この地名は多く、それらに住んで「多比良」「平」を苗字としたものも少なくないことに注意すべきである。次の項を参照。 【1】桓武平氏 ― 桓武天皇の皇子・葛原親王、万多親王、賀陽親王および仲野親王の後裔で、『紹運録』に……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない)

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

平タヒラヘイ天下の大姓にして、源家と相並ぶ。相武平氏、仁明平氏、文德平氏、光孝平氏の四流あれど、最も古く、且つ後世大いに榮えたるは桓武平氏にて、實に桓武天皇の皇子·葛原、萬多、賀陽、及び仲野の四親王の後裔也。其の名稱は、平安京(京都市)の本訓·タヒラより起る。蓋し桓武帝·此の都を建てられしにより、其の子孫·此の氏を賜ひしならん。斯くの如く、この氏は前記四帝の裔なるを常とすれど、猶ほ若狭に平庄あり、その他、武藏、常陸、上野、磐城、陸前、肥前、薩摩等、此の地名多く、それ等に住して、多比良、平を苗字とせしものも尠からざるに注意すべし。次條參照。 1相武平氏恒武天皇の皇子·葛原親王、萬多親王、賀陽親王、及び仲野親王の後裔にして、紹運錄に……

姓氏家系大辞典 第4巻 100コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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