剣花菱

長内

おさないOsanai

全国1318位 ・ 約1.3万人

長内(ながうち・ちょうない)は、 【1】秋元氏族 ― 陸中国○郡(原文は「鹿野郡」とあるが、実在しない郡名で崩れているとみられる)の豪族秋元氏の一族で、公任卿の…

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基本情報

読み
おさない
ローマ字
Osanai
全国順位
全国1318位
推計人数
約1.3万人
全国比率
日本人のおよそ0.011%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「長内」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第4巻 372コマに「家紋劔花菱」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 陸中国(岩手県・秋田県)
  • 陸奥国(東北地方)
  • 越前国(福井県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

長内(ながうち・ちょうない)は、 【1】秋元氏族 ― 陸中国(岩手県・秋田県)○郡(原文は「鹿野郡」とあるが、実在しない郡名で崩れているとみられる)の豪族秋元氏の一族で、公任卿の末孫という(「津軽郡中名字」)。…… 【2】源氏 ― これも奥州(東北地方)の名族で、家紋は剣花菱であるという。九戸左近政実の一族の輩にこの氏が見える。 【3】雑載 ― また「東鑑(吾妻鏡)」巻三十一・三十二・五十に長内左衛門尉を載せている。チョウ、およびナガの項を見よ。この「内」は内含人の「内」であろうという。 (このあと原文は次の見出し「長畝(ながうね・なせ・のうね)」の記事に移る)「和名抄」に越前国(福井県)坂井郡に長畝郷を収め、奈字禰と注する。後に長畝荘が起こる。また佐渡(新潟県)・播磨(兵庫県)などにもこの地名がある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

長內ナガウチチヤウナイ1秋元氏族陸中國鹿野郡の豪族秋元氏の族にして、公任卿の末孫と云ふ、(津輕郡中名字)。……2源氏これも奧州の名族にして、家紋劔花菱なりと。九戶左近政實一族の輩に此の氏見ゆ。 3雜載また東歷卷三十一、三十二、五十に長內左衞門尉を載せたり。チヤウ、及びナガ條を見よ。此の内は內含人の内なるべし。長畝ナガウネナガセナウネ和名抄、越前國坂井郡に長畝〓を收め、奈字禰と註す。後長畝庄興る。又佐渡、播磨等にも此の地名存す。

姓氏家系大辞典 第4巻 372コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

長内と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

長内に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

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