菊

浅原

あさはらAsahara

全国2173位 ・ 約6,840人

浅原(あさはら)は、この氏は甲斐国巨摩郡浅原村より起こったものだが、なお他に異流もある(前項の第四項に述べたとおり)。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
あさはら
ローマ字
Asahara
全国順位
全国2173位
推計人数
約6,840人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

浅原をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Asahara読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「浅原」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第1巻 48コマに「紋十二本骨屬日丸菊、奈古十郞義行男、三郞行信稱之」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 甲斐国(山梨県)
  • 備中国(岡山県)
  • 伊予国(愛媛県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

浅原(あさはら)は、この氏は甲斐国(山梨県)巨摩郡浅原村より起こったものだが、なお他に異流もある(前項の第四項に述べたとおり)。 【1】備中(岡山県)の浅原氏 ― 「前太平記」巻七に、天慶四年四月某日、伊予(愛媛県)の海賊・純友が備中島嶽の城に押し寄せたとき、国守義直の郎党・七郎大夫純行が浅原三郎宗(この一字は原文が崩れている)とともに力戦に及んだが勝利できず、みな討ち死にしたことを載せている。もし実在の人物であれば、同国窪屋郡浅原より起こった氏であろうか。 【2】武田氏族 ― 巨摩郡浅原より起こる。……(中略)八郎は正応三年二月十日、禁闕に侵入して自殺した。この事は史上に有名である。この氏について「中興武家系図」には「清和、本国甲斐、紋十二本骨属日丸菊、奈古十郎義行の男、三郎行信これを称す」とある。 【3】小笠原族 ― 「寛政系譜」に小笠原の支流だという。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

淺原アサハラ此の氏は甲斐國巨摩郡淺原村より起りしなれど、猶ほ他に異流もあ前條四項に云へり。 1備中の邊原氏前太平記卷七に天慶四年四月開日、伊豫の海賊純友が備中島嶽の城に押寄せたる際、國守義直が七郞大夫純行、淺原三郞宗〓と共に力戰に及びたれど勝利なく皆討死をなしたることを載せたり。若し實在の人ならば同國窪屋郡淺原より起りし氏ならむか。 2武田氏族巨摩郡淺原より起る。……八郞は正應三年二月十日禁鬪に侵入して自殺す。事史上に有名なり。此の氏の事中興武家系圖には「〓和、本國甲斐、紋十二本骨屬日丸菊、奈古十郞義行男、三郞行信稱之」とあり。 3小笠原族寛政系譜に小笠原の支流なりと云ふ。

姓氏家系大辞典 第1巻 48コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

浅原と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

浅原に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が浅原の前後にある名字です。

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