桂
かつらKatsura
全国1210位 ・ 約1.4万人
桂(かつら)は、山城・伊賀・甲斐・武蔵(○庄)・常陸・陸前・阿波・筑前・豊後などにこの地名がある。
2件の公開家系図に 15人
基本情報
- 読み
- かつら
- ローマ字
- Katsura
- 全国順位
- 全国1210位
- 推計人数
- 約1.4万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.012%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
桂をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Katsura読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「桂」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
九曜
中央の星のまわりに、八つの星を丸く配した図案。
『姓氏家系大辞典』第2巻 205コマに「家紋九曜、日合、寛政系譜に並に其の伴造裔シキ桂宮蔦松平氏の族」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 山城国(京都府)
- 伊賀国(三重県)
- 甲斐国(山梨県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
桂(かつら)は、山城(京都府)・伊賀(三重県)・甲斐(山梨県)・武蔵(○庄)・常陸(茨城県)・陸前(宮城県・岩手県)・阿波(徳島県)・筑前(福岡県)・豊後(大分県)などにこの地名がある。 【1】桂宮 ― 山城国葛野郡桂邑から起こる。四親王家の一つとして永く栄えたが、近い時代に絶え、その別邸であった桂御所は桂離宮となった。この宮は正親町天皇の皇子・陽光院(贈太上天皇)の御子・智仁親王(「紹運録」に式部卿、八条殿、また京極宮とある)から出た。……(中略)桂宮邸は御所の北のあたり、今出川以南、高倉保の東にあったという。御家領は三千六石余。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
桂カツラ山城、伊賀、甲斐、武藏耗庄)、常陸、陸前、阿波、筑前、豐後等に此の地名あり。 1桂宮山城國葛野郡桂邑より起る。四親王家の一として、永く榮えしも、近き代絕えて、その別墅たりし桂御所は桂離宮となれり。此の宮は正親町天皇皇子陽光院(贈太上天皇)の御子智仁親王(紹運錄に式部卿、八條殿、又京極宮)より出づ。……桂宮邸は御所の北にあた今出川以南、高倉保の東にありしと云ふ。御家領三千六石餘。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ読みの名字
桂と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
桂に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「桂」で始まる・桂を含む名字
桂の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が桂の前後にある名字です。
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