宗石

むねいしMuneishi

全国6003位 ・ 約1,630人

宗石(むねいし)は、宗岡(むねおか)次項の氏に同じである。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
むねいし
ローマ字
Muneishi
全国順位
全国6003位
推計人数
約1,630人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

宗石をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Muneishi読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 武蔵国(東京都・埼玉県)
  • 長門国(山口県)
  • 河内国(大阪府)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

宗石(むねいし)は、宗岡(むねおか)次項の氏に同じである。また武蔵(東京都・埼玉県)にこの地名がある。次項を見よ。 宗岳(むねおか・そが)は、蘇我の項を参照。宗岳朝臣は武内宿禰の裔で蘇我氏の一族であり、宗岳の音読みは「そが」である。後世、訓読みして「むねおか」という。 元慶元年十二月紀に「右京の人・前長門守従五位下石川朝臣木村、散位正六位上簡口朝臣岑業は、石川・箭口の姓を改め、ともに宗岳朝臣の姓を賜った。木村がいうには、始祖は大臣武内宿禰の男(むすこ)・宗我石川で、河内国(大阪府)石川別業に生まれたため石川を名とした。宗我の大家を賜って居としたので、宗我宿禰の姓を賜った。浄御原(天武)天皇十三年、姓を朝臣と賜った。先祖の名をもって子孫の姓としたのは、諱を避けなかったからである」という。 ……(中略)「図緊符宣抄」「万一記」「姓名録抄」などに見える。宗岡は、一に宗岳に作る。 【3】大和(奈良県)の宗岡氏 ― 第一項の宗岳朝臣の後で、東大寺別当次第に「権律師法橋上人位新宿、延喜十九年十二月七日官符(年七十六、薦五十四、大和国、宗岡氏)」と載せ、また東寺長者補任にも見える。そのほか外記日記・江談抄・今昔物語巻三十一などにこの氏の人がある。また額安寺永承六年文書に宗岡仲子が見える。額田の項の第十項に詳しい。 【4】山城(京都府)の宗岡氏 ― 続左丞抄巻二に「図井韓神社権祝宗岡行包、権禰宜宗岡包員(建長六年七月二十二日)」とあるのはこの氏の人である。 【5】讃岐(香川県)の宗岡氏 ― 寛弘元年大内郡戸籍に宗間有女が見える。 【6】雑載 ― そのほか、宗岡秋津は学名がある。 宗香(むねか)は、対馬宗氏の一族で、宗右馬頭盛国の子・弾正忠の子孫である。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

宗石ムネイシ宗岡ムネヲカ次條氏に同じ、又武蔵に此の地名あり。次條を見よ。宗岳ムネヲカソガ蘇我條參照。宗岳朝臣武内宿禰裔蘇我氏の族にして、宗岳の音讀は蘇我也。後世訓讀してネヲカと云ふ。元慶元年十二月紀に「右京人前長門守從五位下石川朝臣木村、散位正六位上簡口朝臣岑業、石川、箭口を改め、並に姓を宗岳朝臣と賜ふ。木村·言ふ、始祖は大臣武内宿國男宗我石川、河内國石川別業に生る、故に石川を以つて名と爲す。宗我の大家を賜ひて居と爲す。因りて姓を宗我宿補と賜ふ。浮御原(天武)天皇十三年、姓を朝臣と賜ふ。先祖の名を以つて、子孫の姓と爲す。諱を避けざるなりと。……圖緊符宣抄、萬一記、姓名錄抄等に見ゆ。宗岡·一に宗岳に作る。 3大和の宗岡氏第一項宗岳朝臣の後にして、東大寺別當次第に「權律師法橋上人位新宿、延喜十九年十二月七日官符(年七十六、薦五十四、大和國、宗岡氏)」と載せ、また東寺長者補任にも見ゆ。其の他、外記日記、江談抄、今昔物語巻三十一等に此の氏人あり。又額安寺永承六年文書に宗岡仲子·見ゆ。額田條第十項に詳か也。 4山城の宗岡氏續左丞抄卷二に「圖井韓神社權祝宗岡行包、権禰宜宗岡包員(建長六年七月二十二日)」とあるは此の氏人也。 5讃岐の宗岡氏寬弘元年大内郡戶籍に宗間有女·見ゆ。 6雜載その他、宗岡秋津は學名あり。宗香ムネカ對馬宗氏の族にして、宗右馬頭盛國の子彈正忠の子孫也。

姓氏家系大辞典 第6巻 179コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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