喜多

きたKita

全国701位 ・ 約2.8万人

喜多(きた)は、『和名抄』の讃岐国山田郡に喜多○がある。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
きた
ローマ字
Kita
全国順位
全国701位
推計人数
約2.8万人
全国比率
日本人のおよそ0.023%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

喜多をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Kita読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 讃岐国(香川県)
  • 伊予国(愛媛県)
  • 大和国(奈良県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

喜多(きた)は、『和名抄』の讃岐国(香川県)山田郡に喜多○がある。また伊予国(愛媛県)に喜多郡があって、同書は「岐多」と注記する。そのほか、この地名は多い。 【1】都介直(後に藤原姓)― 大和国(奈良県)山辺郡の豪族で、北氏とも、また喜多氏ともいい、小山戸城に拠った。本姓は都介直であったが、その子孫・時麻呂に至って女婿の藤原時忠(魚名の六世の孫・高房の孫、時長の二男)に譲った。これより藤原氏を称し、都介山口社の神主であった。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

喜多キタ和名抄、讃岐國山田郡に喜多〓あり。又伊豫國に喜多郡ありて、同書岐多と註す。其の他、此の地名多し1都介直(後に藤原姓)大和國山邊郡の豪族にして、北氏とも、又喜多氏とも云ふ小山戶城に據る。本姓は都介直なりしも、その裔時麻呂に至り、女婿藤原時忠(魚名六世孫高房の孫時長二男)に讓る、これより藤原氏を稱し、都介山口社の神主たり。

姓氏家系大辞典 第2巻 367コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

喜多と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

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