初山

はつやまHatsuyama

全国7247位 ・ 約1,240人

初山(はつやま)は、美作国勝南郡の社家に初山和泉がある(「東作誌」)。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
はつやま
ローマ字
Hatsuyama
全国順位
全国7247位
推計人数
約1,240人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

初山をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Hatsuyama読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 美作国(岡山県)
  • 和泉国(大阪府)
  • 石見国(島根県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

初山(はつやま)は、美作国(岡山県)勝南郡の社家に初山和泉がある(「東作誌」)。また石見(島根県)にも存する。 (このあと原文は次の見出し「初利」の記事に移る) 初利(はつり)は、「大和志料」の式上郡初利条に次のようにある。「享徳二年の大乗院領段銭日記に『羽津里井荘(下司は井上若狭、給主は御洗、郡使は千菊)』と見え、昔は羽津里井と称した。 井上若狭は、尋尊僧正の長禄四年正月十一日の記に『井上若狭公が参られ、神妙の旨をこれに仰せられた』とある。また御兵士引付に『井上(若狭公玄安)』ともあるが、いかなる人で、どこに住んでいたのかは詳らかでない。 ただし同引付に『井上分、羽津里荘下司。九条荘御米二十石(福智堂押領)、河口荘内○地年貢』と見えるので、九条・河口の荘官をも兼帯し、かつ羽津里井はあるいは羽津里とも称したことが知られる」とある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

初山ハツヤマ美作國勝南郡の社家に初山和泉あり(東作志)、又石見に存す。初利ハツリ大和志料、式上郡初利條に「享德二年大乘院領段錢日記に『羽津里井莊(下司井上若狭、給主御洗、郡使千菊)』と見え、往古は羽津里井と稱せり。井上若狭は尋尊僧正長祿四年正月十一日記に『井上若狹公·參らる、神妙の旨、之を仰す』と。又御兵士引付に『井上(若狭公玄安』一とあれども、其の何人にして、何處に住せしかを詳かにせず。但し同引付に『井上分、羽津里莊下司。九條庄御米二十石(福智堂押領)河口莊內□地年貢』と見ゆれば、九條河口の莊官をも兼帶し、且つ羽津里井は或は羽津里とも稱せしを知るべし。

姓氏家系大辞典 第5巻 126コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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