越智

おちOchi

全国429位 ・ 約4.8万人

越智(おち)は、また「小市」とも「乎知」とも書く。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
おち
ローマ字
Ochi
全国順位
全国429位
推計人数
約4.8万人
全国比率
日本人のおよそ0.039%
県内ベスト5
愛媛県(4位)
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

多い都道府県

「越智」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。

北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄
  • 〜1%
  • 1〜1.5%
  • 1.5〜2%
  • 2〜3%
  • 3%〜
  • データなし
県ごとの数字を見る
都道府県県内順位占率
愛媛県4位1.13%
都道府県別データについて

都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →

ローマ字で書くと

越智をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Ochi読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 大和国(奈良県)
  • 伊予国(愛媛県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

越智(おち)は、また「小市」とも「乎知」とも書く。大和国(奈良県)高市郡に越智邑があり、中世以後、越智氏は大和の豪族として有名だが、この氏族の発祥地は伊予国(愛媛県)越智郡で、大和の越智は一族がいつのころか上京して住んだことから起こった地名だろう。 伊予の越智郡は上古の小市国の地である。『和名抄』は「乎知」と読み、『釈日本紀』には乎知郡に作る。中古、伊予の国府はこの地にあった。それによって一国の中心となった。 【1】小市国造 ― 小市国とは後の越智郡・乎知の地である。この国造は物部氏の一族で、『国造本紀』に「小市国造は、軽島豊明朝(応神)の御世に、物部連と同祖の大新川命の孫・子致命を国造と定められた」と見える。『天孫本紀』によれば、大新河の子に大小市連があり、次に見えるように小市直の祖とすることから思うに、子致命はその子だろう。この子孫は越智郡の郡領として大いに栄え、大三島の大山津見社の祭祀に当たった。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

越智ヲチ又小市とも乎知ともあり。大和國高市郡に越智邑ありて、中世以後越智氏、大和の豪族として有名なれど、此の氏族の發祥地は伊藤圖越智郡にして、大和の越智は一族が何時の頃か、上京して住居せしより起れる地名なるべし。伊豫の越智郡は上古小市國の地なり。和名抄乎知と訓じ、釋日本紀には乎知郡に作る。中古伊豫の國府此の地にあり。よりて一國の中心となる。 1小市國造小市國とは後の越智郡乎知の地也。此の國造は物部氏の族にして、國造本紀に「小市國造は輕島豐明朝(應神)御世、物部連の同祖、大新川命の孫子致命を國造と定め賜ふ」と見ゆ。天孫本紀に據るに、大新河の子に大小市連ありて、次に見ゆる如く小市直の祖とするより思ふに、子致命は其の子なるべし。此の子孫は越智郡領として大いに榮え、大三島大山津見社の祭祀に當れり。

姓氏家系大辞典 第1巻 495コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

越智と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

越智に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が越智の前後にある名字です。

存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →