花島
はなしまHanashima
全国2576位 ・ 約5,440人
花島(はなしま)は、下総・下野などにこの地名がある。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- はなしま
- ローマ字
- Hanashima
- 全国順位
- 全国2576位
- 推計人数
- 約5,440人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
花島をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Hanashima読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 下総国(千葉県・茨城県)
- 遠江国(静岡県)
- 土佐国(高知県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
花島(はなしま)は、下総(千葉県・茨城県)・下野(栃木県)などにこの地名がある。また遠江国(静岡県)山香の豪族にこの氏が見え、天野景泰文書手負人交名に「花島三郎左衛門、気多○左衛門、同名新次郎、同名三郎兵衛、花島被官」などを載せている。……(中略) (このあと原文は次の見出し「花園(はなぞの)」の記事に移る) 【1】上古の花園氏 ― 「朝野群載」巻十三などに見え、また「撰解文集」に花薗氏を挙げている。 【2】後三条源氏 ― 「紹運録」に「輔仁親王―源有仁(花園左大臣)」と記し、「尊卑分脈」に「後三条院皇子輔仁親王の御子・有仁が源朝臣の姓を賜り、花園左大臣と号す」と載せ、また「源平盛衰記」巻十六に「三宮の御子・花園左大臣有仁は、白河院の御前で元服し、源氏の姓を賜って、無位から一度に三位して、やがて中将になされた」などと見える。 【3】花園宮 ― 清和天皇の御子・貞純親王は、一に花園親王と見える、源氏の祖である。 【4】花園宮 ― 後醍醐天皇の皇子・満良親王も花園宮と称せられた。延元・興国の頃、土佐(高知県)に至られ、佐河・越智・大高坂・有井らを従えて王事に尽くされた。 賊軍・堅田経貞(佐伯)の軍忠状に「凶徒・花園宮、新田綿打入道殿、金津左近将監、土佐権守、近藤四郎左衛門尉、和倉源四郎、有井文三郎、河間左衛門二郎、佐河左衛門入道、度賀野又太郎入道、大高坂、中村の名主庄官以下の凶徒らが寄せ来たり、潮江山に陣取ったので、二十五日、御手に属して散々に合戦した」とある。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
花島ハナシマ下總、下野等に此の地名あり。又遠江國山香の豪族に此の氏見え、天野景泰文書手頁人交名に「花島三郞左衞門、氣多〓左衝門、同名新次郞、同名三郞兵衛、花島被官」等を載せたり。……1上古の花園氏朝野群載卷十三等に見え、又撰解文集に花薗氏を擧ぐ。 2後三條源氏紹運錄に「輪仁親王-源有仁(花園左大臣)」と記し、尊卑分脈に「後三條院皇子輔仁親王の御子有仁·源朝臣の姓を賜ひ、花圓左大臣と號す」と載せ、又源平盛衰記卷十六に「三宮の御子花園左大臣有仁は、白河院の御前にて元服せさせ進らせ、源氏の姓を奉らせ給ひて、無位より一度に三位して、やがて中將になし奉けり」など見ゆ。 3花圓宮〓和天皇の御子貞純親王は一に花圓親王と見ゆ、源氏の祖也。 4花團宮後醍醐天皇の皇子滿良親王も花圖宮と稱し絡ふ。延元興國の頃、土佐に至り給ひ、佐河、越智、大高坂、有井等の從へて王事に盡し給ふ。賊軍堅田經貞(佐伯)軍忠狀に「凶徒·花園宮、新田綿打入道殿、金津左近將監、土佐權守、近藤四郞左衞門尉、和倉源四郞、有井文三郎河間左衞門二郞、佐河左衞門入道、度賀野又太郎入道、大好き、中村の名主圧官以下、凶徒等、寄せ來りて、潮江山に陣取るの間、廿五日、御手に屬して散々に合戰す」と。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
花島と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
花島に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「花」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が花島の前後にある名字です。
存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →
