八坂
やさかYasaka
全国3722位 ・ 約3,310人
八坂(やさか)は、「和名抄」の山城国愛宕郡に八坂脇(原文のまま)を収め、也佐加と注す。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- やさか
- ローマ字
- Yasaka
- 全国順位
- 全国3722位
- 推計人数
- 約3,310人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
八坂をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Yasaka読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 山城国(京都府)
- 豊後国(大分県)
- 近江国(滋賀県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
八坂(やさか)は、「和名抄」の山城国(京都府)愛宕郡に八坂脇(原文のまま)を収め、也佐加と注す。次に豊後国(大分県)連見郡に八坂○(この字は原文が崩れている)を収める。後に八坂荘が起こり、また八坂上荘・八坂下荘などがみえる。次に近江国(滋賀県)大上郡に八坂荘があり、永享奉書案に北野社領とある。また周防(山口県)などにこの氏がある。また景行天皇の皇后に八坂入緩命があり、美濃(岐阜県)の人で崇神天皇の皇子・八坂入彦命の御娘である。 【1】八坂造 ― 高麗族で、八坂馬飼氏の後である。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
八坂ヤサカ和名抄、山城國愛宕郡に八坂脇を收め、也佐加と註し、次に豐後國連見郡に八坂〓を收む。後八坂庄起り、又八坂上庄、八坂下庄等見ゆ。次に近江國大上郡に八坂庄あり、永享奉書案に北野社領と。又周防等に此の氏あり。又景行天皇々后に八坂入緩命あり、美濃の人崇神天皇皇子八坂入彥命の御娘也。 1八坂造高麗族にして、八坂馬飼氏の後也。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
八坂と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
八坂に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「八」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が八坂の前後にある名字です。
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