揚羽蝶

神戸

かんべKambe

ほかの読み: ごうど

全国927位 ・ 約2.0万人

神戸(かんべ・こうべ・ごうど・じんこ)は、神社が領有する戸をいう。

1件の公開家系図に 1人

基本情報

読み
かんべ ・ ごうど
ローマ字
Kambe
全国順位
全国927位
推計人数
約2.0万人
全国比率
日本人のおよそ0.016%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

神戸をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

「かんべ」と読む場合

Kambe読みをそのまま写した形

「ごうど」と読む場合

Goudo読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「神戸」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第2巻 317コマに「家紋揚羽蝶、mo,桓武平氏織田氏流前條に云へリ」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 大和国(奈良県)
  • 伊賀国(三重県)
  • 志摩国(三重県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

神戸(かんべ・こうべ・ごうど・じんこ)は、神社が領有する戸をいう。崇神紀七年条に「天社・国社および神地・神戸を定む」、また垂仁紀二十七年条に「更に神地・神戸を定め、時をもってこれを祠る」と見える。 中古に至っては神祇官がこれを掌った。「職員令」に「神祇官、伯一人。神祇の祭祀、祝部、神戸の名籍を掌る」とある。「義解」はこれに注して「祝部の名帳、神戸の戸籍をいうのである。戸令を案ずるに、雑戸の戸籍は更に一通を写し、各々本司に送れとある。すなわち神戸の籍もまた、これに准ずべきである」という。 平城朝には諸国の神戸の数が七千余りあった(勅格符には四千八百七十六戸とある)。これらの神戸の民は、他に氏姓を有するのを常とする。 神戸の最も多いのは、言うまでもなく伊勢太神宮である。「太神宮式」に「封戸。当国は度会郡・多気郡・飯野郡、飯高郡三十六戸、壱志郡二十八戸、安濃郡三十五戸、鈴鹿郡十戸、河曲郡三十八戸、桑名郡五戸。諸国は大和国(奈良県)十五戸、伊賀国(三重県)二十戸、志摩国(三重県)六十戸、尾張国(愛知県)三十戸、参河国二十戸、遠江国(静岡県)三十戸」と見える(大同中は千百三十戸。勅格符)。 そのほか鹿島・香取・安房(千葉県)・意宇・名草・宗像など、神郡の建てられた地は、いずれもその数が多かったのであろう。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

神戶カンペカウベガウドジンコ神戶とは神社領有の戶を云ふ。崇神紀七年條に「天社、國社、及び神地、神戶を定む、」また垂仁紀廿七年條に「更に神地、神戶を定め、時を以つて之を祠る、」と見ゆ。中古に至りては、神祇官にて之を掌る。職員令に「神祇官、伯一人·神祇の祭祀、祝部、神戶の名籍を掌る、」とあり。義解之に註して「祝部の名帳、神戶の戶籍を謂ふ也。戶令を案ずるに、雜戶の戶籍は、更に一通を寫し、各々本司に送れと。卽ち神戶の籍·亦此に准ずべき也」と云へり。平城朝には、諸國の神戶の數·七千有餘ありたり(勅格符に四千八百七十六戶)よ此等の神戶の民は他に氏姓を有するを恒とす。神戶の最も多きは、言ふ迄もなく、伊勢太神宮也。太神宮式に「封戶、當國·度會郡、多氣郡、飯野郡。飯高郡卅六戶、壹志郡廿八月、安濃郡卅五戶、鈴鹿郡十戶、河曲郡卅八戶、桑名郡五戶。諸國·大和國十五戶、伊賀國廿戶、志摩國六十戶、尾張國卅戶、參河國廿戶、遠江國丗戶」と見ゆ。(大同中、千百三十戶勅格符)。其の他、鹿島、香取、安房、意字、名草、宗像等·神郡の建てられし地は、何れも其の數多かりしなるべし。

姓氏家系大辞典 第2巻 316コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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「かんべ」と読む名字

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同じくらいの多さの名字

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