梅澤
うめざわUmezawa
全国4925位 ・ 約2,170人
梅沢(うめさわ)は、相模・下総などに梅沢村があり、それらから起こった。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- うめざわ
- ローマ字
- Umezawa
- 全国順位
- 全国4925位
- 推計人数
- 約2,170人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
梅澤をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Umezawa読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 相模国(神奈川県)
- 下総国(千葉県・茨城県)
- 下野国(栃木県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
梅沢(うめさわ)は、相模(神奈川県)・下総(千葉県・茨城県)などに梅沢村があり、それらから起こった。 【1】平姓 ― 相模国余綾郡の梅沢邑から起こった。平氏の庶流だという。 【2】藤原姓上杉氏流 ― 下野国(栃木県)の梅沢邑から起こった。その地の地頭であったのを氏の名に負ったもので、上杉氏の庶流だという。『深谷記』の上杉御譜代家臣に梅沢新左衛門を載せる。(ここに冒頭の「下総などに梅沢村がある」の句が重複して紛れ込む) 【3】諏訪神家流 ― 神家の庶族で、家紋は梶の葉だという。 【4】武蔵(東京都・埼玉県)の梅沢氏 ― 『風土記稿』葛飾郡の条に「梅沢氏(栗橋宿)。元和八年四月、台徳院殿が御社参の時、利根川が満水でことに大風だったので、この所の船橋が危なく見えたところ、先祖の太郎右衛門が人夫を率いて水中に入り粉骨を尽くした。その功労を賞して、伊奈半十郎忠治から貞宗の刀および扇子を与えられた」と見える。 【5】藤原姓 ― 鈴田越前守藤原純種の子孫だという。肥前(佐賀県・長崎県)にある。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
梅澤ウメサハ相摸、下總等に梅澤村あり、それ等より起る。 1平姓相摸國餘綾郡梅澤邑より起る。平氏の庶流なりと云ふ。 2藤姓上杉氏流下野國梅澤邑より起る、其の地の地頭たりしを氏名に負ひしいて、上杉氏の庶流なりと云ふ。深谷記上杉御普代家臣に梅澤新左衛門を載せた下總等に梅澤村あ3諏訪神家流神家の庶族にして家紋梶葉なりと。 4武蔵の梅澤氏風土記稿葛飾郡條に「梅澤氏(栗橋宿)、元和八年四月台德院殿御社參の時、利根川滿水殊に大風にて當所船橋あやふく見えければ、先祖太郞右衞門、人夫を率ひ水中に入て紛骨を盡せし其功勞を賞し、伊奈半十郞忠治より貞宗の刀及扇子を與へり、」と見ゆ。 5藤原姓鈴田越前守藤原純種の後也と云ふ。肥前にあり。
『姓氏家系大辞典』はこの名字を「梅沢」の表記で立項しています。引用はその項のものです。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
梅澤と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
梅澤に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「梅」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が梅澤の前後にある名字です。
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