梅田
うめだUmeda
全国337位 ・ 約6.4万人
梅田(うめた)は、摂津・遠江・武蔵・陸奥などに梅田邑があり、それらの地名を負う。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- うめだ
- ローマ字
- Umeda
- 全国順位
- 全国337位
- 推計人数
- 約6.4万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.052%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 摂津国(大阪府・兵庫県)
- 遠江国(静岡県)
- 武蔵国(東京都・埼玉県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
梅田(うめた)は、摂津(大阪府・兵庫県)・遠江(静岡県)・武蔵(東京都・埼玉県)・陸奥(東北地方)などに梅田邑があり、それらの地名を負う。 【1】清和源氏志太氏流 ― 武蔵国南足立郡の梅田邑から起こった。源為義の子・志太先生(志田三郎)義広の五代の孫、常陸介久広を祖とする。 『風土記稿』の足立郡梅田村明王院の条に「この寺の始まりは、六条判官為義の三男・志太先生義広がこの地にいて建立し、祈願所としたことによる。のちに義広が右大将頼朝に敵対したとき、小山判官朝政に敗れて逃げ去った。その三代のちの孫・義純が、祖父の縁からこの地に居を構えて以来、その孫の常陸介(小太郎)久広に至って氏を梅田と称した。その十六代の梅田帯刀久光、その男・太郎左衛門久義に至って永正のころ上京し、やがて丹後国(京都府)島村城に住んだ。のちに峰山城へ移った」と見える。 【2】秀郷流藤原姓佐野氏流 ― 阿曾沼四郎大夫公○―広重(梅田五郎)―広安(梅田刑部次郎)、その弟の広政(同じく丹後)という。……(中略) 【3】摂津の梅田氏 ― 摂津国西成郡の梅田邑(今の大阪市内)から起こったか。菟原郡生田邑の名族に梅田氏がある。 【4】清和源氏南部氏流 ― 陸奥国津軽郡の梅田邑から起こった。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
梅田ウメタ攝津、遠江、武藏、陸奥等に梅田邑あり、それ等の地名を頁ふ。 1〓和源氏志太氏流武藏國南足立郡梅田邑より起る。源爲義の子志太先生(志田三郞)義廣五代孫常陸介久廣を祖とす。風土記稿足立郡梅田村明王院條に「當寺の濫觴は六條判官爲義の三男志太先生義廣、當所にありて當寺を建立し祈願所とせり、後義廣右大將賴朝に敵對せし時、小山判官朝政に敗られて遂電せり。後三世の孫義純、祖父の緣につきて當所に螢居せしより、其孫常陸介(小太郞)久廣に至り氏を梅田と稱す。其の十六代梅田帶刀久光、男太郞左衞門久義に至り永正の頃上京して、やがて丹後國島村城に住す。後峰山城に移る、」と見ゆ。 2秀〓流藤原姓佐野氏流阿曾沼四郞大夫公〓-廣重(梅田五郞)-廣安(梅田刑部次郞)、その弟廣政(同丹後)と云ふ。……3攝津の梅田氏攝津國西成郡梅田邑(今大阪市内)より起りしか。蒐原郡生田邑の名族に梅田氏あり。 4〓和源氏南部氏流陸奥國津輕郡梅田邑より起る。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
愛知県の資料にも載っています
『角川日本姓氏歴史人物大辞典 23 愛知県』(角川書店、1991年) p.643
愛知県の姓氏を集めた辞典に「梅田」の項があります。本文はこのサイトには載せていません。お近くの図書館などでご覧ください。
同じ読みの名字
梅田と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
梅田に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「梅」の字を含む名字
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