丸に井筒

出井

いでいIdei

全国2302位 ・ 約6,320人

出井(いでき)は、下野・三河などに出井邑があり、その地名を名字としたものである。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
いでい
ローマ字
Idei
全国順位
全国2302位
推計人数
約6,320人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「出井」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第1巻 222コマに「家紋丸に井筒、稻穗打違」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 下野国(栃木県)
  • 備前国(岡山県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

出井(いでき)は、下野(栃木県)・三河(愛知県)などに出井邑があり、その地名を名字としたものである。 【1】藤原姓 ― 藤原氏であり、井出正次の支流である。正豊に至って出井と称した。家紋は丸に井筒、稲穂打違い。 【2】阿曽沼流 ― 下野国都賀郡出井村から起こる。秀郷流藤姓阿曽沼四郎広綱の孫・光綱がこの地に住んで出井次郎と称した。家紋は窠の内左巻き三つ巴。現在、下都賀郡家中村大家に同姓が七戸あり、隣村の国府村惣社・大塚などにも少なくないという。 【3】三河の出井氏 ― 出井村から起こる。「諸侍出所」に出井甚三郎を載せている。 【4】備前(岡山県) ― 邑久郡にもこの氏がある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

出井イデキ下野、三河等に出井邑ありその地名を負ふ。 1藤原姓藤原氏にして井出正次の支流なり、正豊に至リ出井とす。家紋丸に井筒、稻穗打違。 2阿曾沼流下野國都賀郡出井村より起る。秀〓流藤姓阿曾沼四郞廣綱の孫光綱、此の地に住して出井次郞と云ふ、家紋窠の內左卷三つ巴。現今下都賀郡家中村大家に同姓七戶、その隣村國府村惣社、大塚等にも尠からずと。 3三河の出井氏出井村より起る、諸侍出所に出井甚三郞を載せたり。 4備前邑久郡にも此の氏あり。

姓氏家系大辞典 第1巻 222コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

出井と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

出井に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「出井」で始まる・出井を含む名字

出井の字をそのまま含む、より長い名字です。

存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →