井嶋
いじまIjima
全国9089位 ・ 約865人
井嶋(読みは原文が崩れて読み取れない)は、伊勢国四日市の名族である。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- いじま
- ローマ字
- Ijima
- 全国順位
- 全国9089位
- 推計人数
- 約865人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
井嶋をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Ijima読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 伊勢国(三重県)
- 志摩国(三重県)
- 遠江国(静岡県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
井嶋(読みは原文が崩れて読み取れない)は、伊勢国(三重県)四日市の名族である。猪嶋(ゐしま)は志摩(三重県)にあり、伊勢の井島と同族か。石巻(いしまき)は参河国八名郡などに石巻の地があり、それらから起こったものであろう。 【1】藤原南家工藤流 ― 幕臣に石巻氏があり、その系譜では遠江権守・藤原為憲の後胤という。北条氏の臣・康俊、その子・康敬から系譜が続く。支庶二家があり、家紋は丸に三万、二鶏。 【2】源姓 ― 「寛政系譜」の系統未詳の源氏の部に収められる。家紋は鶴の丸、二つ巴。 【3】相模(神奈川県)の石巻氏 ― 北条氏の重臣である。「相州兵乱記」に石巻隼人、「分限帳」に石巻彦四郎・石巻下野守などが見える。下野守は「小田原記」などにも見える。これらの石巻氏は、前項に照らして工藤氏の後裔と考えられる。 【4】三河(愛知県)の石巻氏 ― 八名郡石巻城(神○村)は石巻山の中腹にあり、石巻源太が住み、その子・隼人は北条氏綱に仕えたという。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
井嶋キャリマ伊勢國四日市の名族なり。猪嶋ヰシマ志摩にあり、伊勢の井島と同族か。石卷イシマキ參河國八名郡等に石卷の地あり、それ等より起りしならむ。 1藤原南家工藤流幕臣に石卷氏あり、其譜に遠江權守爲憲が後胤なりと。北條氏の臣康俊、其子康敬より系あり。支庶二、家紋丸に三萬、二鷄。 2源姓寬政系譜未勘源氏に收む、家紋鶴の丸、二巴。 3相模の石卷氏北條氏の重臣なり。相州兵亂記に石卷隼人、分限帳に石卷彥四郞、石卷下野守等見ゆ、下野守は小田原記等にもあり。此等の石卷氏は一項に照して工藤氏裔と考へらる。 4三河の石卷氏八名郡石卷城(神〓村)は石卷山半腹にありて石卷源太住み、其子隼人北條氏綱に仕へしとぞ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
井嶋と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
井嶋に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
同じくらいの多さの名字
全国順位が井嶋の前後にある名字です。
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