鹿目

かのめKanome

全国8328位 ・ 約993人

鹿目(かのめ)は、高階姓高氏の一族で、「太平記」巻二十九に鹿目平次左衛門という人が見える。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
かのめ
ローマ字
Kanome
全国順位
全国8328位
推計人数
約993人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

鹿目をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Kanome読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 大隅国(鹿児島県)
  • 周防国(山口県)
  • 日向国(宮崎県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

鹿目(かのめ)は、高階姓高氏の一族で、「太平記」巻二十九に鹿目平次左衛門という人が見える。 (このあと原文は次の見出し「鹿屋(かのや)」の記事に移る) 鹿屋は、「和名抄」に大隅国(鹿児島県)始羅郡に鹿屋○があり、後世に鹿屋色といい、肝属郡に入る。○○この地から起こったもので、伴姓肝付氏の一族である。すなわち肝付河内守兼右(また太郎)の三男・周防守宗兼がこの地を領し、鹿屋といい、また鹿野屋とも記す。「日向記」に鹿野屋周防介を載せている。 (このあと原文は次の見出し「鹿野屋(かのや)」の記事に移る) 鹿野屋は、前条の氏に同じ。 (このあと原文は次の見出し「鹿濃屋(かのや)」の記事に移る) 鹿濃屋は、同上。鹿濃屋平六などのものに見える。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

鹿目カノメ高階姓高氏の族にして、太平記卷二十九に鹿目平次左衞門と云ふ人見wo鹿屋カノヤ和名抄、大隅國始羅郡に鹿屋〓あり、後世鹿屋色と云ひ、肝屬郡に入る〇〇此の地より起りしにて、伴姓肝付氏の族也。卽ち肝付河內守兼右(又太郞)の三男周防守宗兼·この地を領し、鹿屋と云ひ、又鹿野屋とも記す。日向記に鹿野屋周防介を載せたり。鹿野屋カノヤ前條氏に同じ。鹿濃屋カノヤ同上。鹿濃屋平六等ものに見ゆ。

姓氏家系大辞典 第2巻 240コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ漢字を使う名字

鹿目に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が鹿目の前後にある名字です。

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