鹿又

かのまたKanomata

全国4400位 ・ 約2,570人

鹿又(しかまた)は、鹿俣と同じで、大部分は「かのまた」の項(一六二三頁)で述べたが、ここではそこで足りない分を補う。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
かのまた
ローマ字
Kanomata
全国順位
全国4400位
推計人数
約2,570人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

鹿又をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Kanomata読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 岩代国(福島県)
  • 磐城国(福島県・宮城県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

鹿又(しかまた)は、鹿俣と同じで、大部分は「かのまた」の項(一六二三頁)で述べたが、ここではそこで足りない分を補う。 【1】岩代(福島県)の鹿又氏 ― 田村氏配下の将に鹿又孫作があり、長外路館(美山村長外路)に拠り、大膳大夫○顕に仕えた。また岩瀬郡にもこの氏がある。 【2】磐城(福島県・宮城県)の鹿又氏 ― 伊具郡の豪族で、鳩春邑に拠る。「仙台封内記」に「古塁あり、八幡館という。旧領主鹿又源三郎、これに居る」と見える。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

鹿又シカマタカノマタ鹿俣に同じ、多くはカノマタ條(一六二三頁)に述べしが、今足らざるを補ふ。 1岩代の鹿又氏田村氏配下の將に鹿又孫作あり、長外路館(美山村長外路)に據り、大膳大夫〓顯に仕ふ。又岩瀬郡にも此の氏存す。 2磐城の鹿又氏伊具郡の豪族にして、鳩春邑に據る。仙臺封内記に「古壘あり、八幡館と云ふ。舊色主鹿又源三郞·これに居る」と見ゆ。

姓氏家系大辞典 第3巻 230コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

鹿又と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

鹿又に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が鹿又の前後にある名字です。

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