菱田
ひしだHishida
全国1832位 ・ 約8,590人
菱田(ひしだ)は、山城・伊勢などに菱田庄が見え、また大隅にこの地名が存する。
1件の公開家系図に 2人
基本情報
- 読み
- ひしだ
- ローマ字
- Hishida
- 全国順位
- 全国1832位
- 推計人数
- 約8,590人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
菱田をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Hishida読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 山城国(京都府)
- 大隅国(鹿児島県)
- 美濃国(岐阜県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
菱田(ひしだ)は、山城(京都府)・伊勢(三重県)などに菱田庄が見え、また大隅(鹿児島県)にこの地名が存する。 【1】美濃(岐阜県)の菱田氏 ― 当国に多く、ことに安八郡久瀬川邑の人・菱田○次(原文の字が崩れている)は学名があって大垣藩に仕え、また海津郡の名族である。 【2】蒔絵師菱田氏 ― 江戸幕府に仕える。菱田房貞、同成信などみな名がある。その後、作事方に菱田丹波房明が学識深く、また大阪安治川を浚渫して名高く、その子を房行という。 【3】雑載 ― そのほか高田榊原藩の用人、また江戸の歌人に菱田縫子があり、また尾張(愛知県)・伊勢・志摩(三重県)・武蔵(東京都・埼玉県)・備前(岡山県)・備中(岡山県)などに存する。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
菱田ヒシダ山城、伊勢等に菱田庄見え、又大隅に此の地名存す。 1美濃の菱田氏當國に多し、殊に安八郡久瀨川邑の人菱田〓次は學名ありて、大垣藩に仕ふ、又海津郡の名族たり。 2蒔繪師菱田氏江戶幕府に仕ふ。菱田房貞、同成信等、皆名あり。その後、作事方に菱田丹波房明·學深く、又大阪安治川を浚藻して名高し、その子を房行と云ふ。 3雜載その他、高田榊原藩用人、又江戶の歌人に葵田縫子、また尾張、伊勢、志摩、武藏、備前、備中等に存す。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ漢字を使う名字
菱田に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「菱」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が菱田の前後にある名字です。
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