菊池
きくちKikuchi
全国115位 ・ 約16万人
菊池(きくち/くくち)は、肥後国菊池郡から起こった。
1件の公開家系図に 6人
基本情報
- 読み
- きくち
- ローマ字
- Kikuchi
- 全国順位
- 全国115位
- 推計人数
- 約16万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.13%
- 県内ベスト5
- 岩手県(5位)
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
多い都道府県
「菊池」が県内ベスト5に入っている都道府県です。色の濃さは県内の占率を表します(ベスト5に入らない県は、数字が公表されていないため無色です)。
- 〜1%
- 1〜1.5%
- 1.5〜2%
- 2〜3%
- 3%〜
- データなし
県ごとの数字を見る
| 都道府県 | 県内順位 | 占率 |
|---|---|---|
| 岩手県 | 5位 | 2.56% |
都道府県別データについて
都道府県別の順位・占率は、明治安田生命「全国同姓調査」(2018年8月8日発表、同社の契約者約655万人が母集団)で公表されたベスト5です。国勢調査ではないため、実際の県内人数の順位とは異なることがあります。 調査結果(PDF)を見る →
ローマ字で書くと
菊池をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Kikuchi読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 肥後国(熊本県)
- 陸奥国(東北地方)
- 磐城国(福島県・宮城県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
菊池(きくち/くくち)は、肥後国(熊本県)菊池郡から起こった。 ……(中略)『類聚国史』九十九に「天長九年云々、外従六位上・勲六等 湯坐菊多臣福足に外従五位下を授けた」と見え、また『日本三代実録』貞観十二年六月の記事に「陸奥国(東北地方)菊多郡の人・丈部継麻呂、丈部浜成ら男女二十一人に、湯坐菊多臣の姓を賜った」とあるのも、この一族だろう。「湯坐」の字を冠するのは、国造の祖である多祁許呂命の中男・筑波使主が湯坐連の祖であるとする『常陸国(茨城県)風土記』の文と思い合わせるべきである。詳しくは「湯坐」の項を参照。 【3】菊田氏 ― 前に述べた菊多郡の菊田庄について、『十訓抄』に次のようにある。「顕季卿は東国の方に知行の所領があった。館の三郎義光(源義光)が妨げ争った。大夫(顕季)に理があったので院に申し上げた、云々。(院は)お聞きになって、『申すところには理があるけれども、朕が思うには、そこを譲って義光に取らせよ。義光はそこに命を懸けていると申している。彼が惜しいのではない、顕季がいとおしいのだ。義光は夷のような、思慮もない者である。腹立たしく思うにまかせてどんな災いを起こそうと思い立つかもしれない。それはお前にとって重大事ではないか』と」。国造の子孫の菊田氏は後世のことがはっきりしない。あるいは次の諸氏と関係があるだろうか。 【4】桓武平氏磐城氏流 ― 前に述べた菊田庄から起こった。平維茂の子・安忠がこの地にいて菊田権守といった。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
菊池キクチククチ肥後國菊池郡より起る。……鎖藥國史九十九に「天長九年云々、外從六位上動六等湯坐菊多臣福足に外從五位下を借す」と見え、又貞觀十二年六月紀に「陸奥國菊多郡人丈部繼麻呂、丈部濱成等、男女二十一人に姓を湯坐菊多臣と賜ふ」とあるも此の族なるべし。其の湯坐の字を冠するは、國造の祖なる多祁許呂命の中男筑波使主、湯坐連の祖とある常陸風土記の文に思ひ合すべし。詳細は湯坐條を見よ。 3菊田氏前述菊多郡菊田庄は十訓抄に「顯季痛、あづまの方に知行の所有けり。館の三郞義光(源義光)妨げ爭ひてけり。大夫の理有ければ、院に申し給ふ云々。聞召して、申所はいはれあれども、朕が思ふは、彼を避りて、義光に取らせよかし、義光は彼に命を懸たる由申す。彼が最をしきに非ず、顯季がいとをしき也。義光は夷の樣なる、心もなき者也。安からず思はんまゝに、如何なる災をもせんと思ひ立つれば、己が爲にゆゝしき大事には非ずや」と。國造裔菊田氏は後世詳かならず、或は次の諸氏と關係あるか。 4桓武平氏磐城氏流前述菊田庄より起る。平維茂の子安忠、此の地にありて菊田權守と云ふ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
この名字の人々
同じ読みの名字
菊池と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
菊池に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「菊」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が菊池の前後にある名字です。
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