植杉

うえすぎUesugi

全国6117位 ・ 約1,580人

植杉(うえすぎ)は、大和十津川の豪士にあり、槍役由緒家筋書に今西村庄屋・植杉新助が見える。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
うえすぎ
ローマ字
Uesugi
全国順位
全国6117位
推計人数
約1,580人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

植杉をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Uesugi読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 讃岐国(香川県)
  • 土佐国(高知県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

植杉(うえすぎ)は、大和十津川の豪士にあり、槍役由緒家筋書に今西村庄屋・植杉新助が見える。殖杉(うえすぎ)は「下学集」に見える。 殖田(うえだ)は、「和名抄」の武蔵国(東京都・埼玉県)足立郡に殖田郷があって「うえた」と注し、また讃岐国(香川県)山田郡にも殖田郷があって「うえた」と訓じ、なお土佐国(高知県)長岡郡にも殖田郷があって「うえた」と注する。 ……(中略)なおこの氏は殖田と通じ、また時に上田と混用されるので、併せて見るべきである。……(中略)讃岐公の後で、景行天皇の皇子・神櫛王の後という。 「南海通記」に、山田郡植田郷は地勢が険阻で○(原文の文字が崩れている)地が豊かであり、一族がここに居を占めて代々ここに住んだとある。その家は分かれて三家となり、神内・三六・十河というという。 南朝の頃、細川○氏が南朝に仕え、讃岐に渡海して三木郡白山の麓に陣を構え、国中の味方を招いたところ、十河十郎が一番に参上した。この時、十河は十八歳であったと伝わる。足利家の代になって、細川讃岐守が四国を管領した。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

植杉ウヱスギ大和十津川豪士にあり、鎗役由緒家筋書に今西村庄屋植杉新助見ゆる殖杉ウヱスギ下學集に見ゆ。殖田ウヱダ和名抄武議國足立郡に殖田〓ありて字惠太と註し、又讚岐國山田郡に殖田〓、宇惠多と訓じ、猶ほ土佐國長岡郡に殖田〓ありて宇惠多と註す。……猶ほ此の氏は殖田と通じ、又時に上田と混用するが故に併せ見るべし。……讃岐公の後にして景行皇子神櫛王の後也と云ふ。南海通記に교田郡植田郷は地勢險圓にして壞地豐饒なり、一烟こゝに居を占めて世々此に住す。其の奇別れて三家となる。神內、三六、十河と云ふ也。南朝の御時、細川〓氏南朝に候し、讚州に渡海して、三木郡白山の麓に陣を居え、國中の御方を招きしに、十河十郞一番に參候す。云々。此の時十河十八歲也と傳來也。足利家に至て、細川讃岐守四國を管領す。

姓氏家系大辞典 第1巻 316コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

植杉と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

植杉に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が植杉の前後にある名字です。

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