輪違い

有沢

ありさわArisawa

全国2417位 ・ 約5,910人

有沢(ありさわ)は、次の数流がある。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
ありさわ
ローマ字
Arisawa
全国順位
全国2417位
推計人数
約5,910人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

有沢をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Arisawa読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「有沢」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

『姓氏家系大辞典』第1巻 130コマに「紋三輪違、有澤采女吉、三百石、丸内三論違有澤澤右衞門、二百石、角…」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 伊賀国(三重県)
  • 越中国(富山県)
  • 加賀国(石川県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

有沢(ありさわ)は、次の数流がある。 【1】有沢真人 ― 天武帝の裔・長親王の後である。承和八年七月紀に「右京人六世・御津井王、是雄王、真雄王、国雄王、本吉王、浄道王、稲雄王、多積王、安富王、伊賀雄王、三輪女王、坂子女王、七世・新男王、春男王、三守王、菫雄王ら十六人、姓を有沢真人と賜う。一品長親王五世孫、正六位上乙雄王の男孫なり」と見える。貞観十四年十二月紀に、右京人・有沢真人春則ら男女九人、姓を文室真人と賜うともある。 【2】藤原南家 ― 六代道行の弟・勝元の後という。 【3】越中(富山県)の有沢氏 ― 「三州志」越中国婦負郡有沢村有沢堡の条に、土肥の臣・有沢采女長俊が居たという。考えるに、采女は図書介の子であるという。加賀藩(石川県)侍帳に「五百五十石、紋三輪違、有沢采女吉」「三百石、丸の内三輪違、有沢沢右衛門」「二百石、角切角の内三輪違、有沢又作」とあり、そのほかサロノ内雁金を家紋とする者もある。 【4】土佐(高知県)の有沢氏 ― 「元親記」に有沢氏があり、安喜氏の家臣で二階孫左衛門に討ち取られた。 【5】信濃諏訪に有沢氏があり、神家の一族かという。 【6】徳川時代、松江松平藩の重臣にこの氏がある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

有澤アリサハ次の數流あり。 1有澤眞人、天武帝裔長親王の後なり。水和八年七月紀に「右京人六世御津井王、是雄王、眞雄王、國雄王、本吉王、淨道王、稻雄王、多積王、安富王、伊賀雄王、三輪女王、坂子女王、七世新男王、春男王、三守王、菫雄王等十六人、姓を有澤眞人と賜ふ。一品長親王五世孫、正六位上乙雄王の男孫也、」と見ゆ。貞觀十四年十二月紀に右京人有澤眞人春則等、男女九人、姓を文室眞人と賜ふともあり。 2藤原南家六〓道行の弟勝元の後なりと云ふ。 3越中の有澤氏三州志越中國婦負郵有澤村有澤堡條に、土肥の臣有澤采女長俊居たりと云ふ。按するに采女は圖書介子也と。加賀藩侍帳に、五百五十石、紋三輪違、有澤采女吉、三百石、丸内三論違有澤澤右衞門、二百石、角切角內三輪違有澤又作、其の他サロノ內雁金を家紋とする者もあり。 4土佐の有澤氏元親記に有澤氏あり、安喜氏の家臣にして二階孫左衞門に討取らる。 5信濃諏訪に有澤氏あり、神家の族かと云ふ。 6德川時代松江松平藩、の重臣に此の氏あり。

姓氏家系大辞典 第1巻 130コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

有沢と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

有沢に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が有沢の前後にある名字です。

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