曽根
そねSone
全国839位 ・ 約2.3万人
曽根(そね)は、古今にわたって大族の一つである。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- そね
- ローマ字
- Sone
- 全国順位
- 全国839位
- 推計人数
- 約2.3万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.018%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
曽根をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Sone読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 摂津国(大阪府・兵庫県)
- 常陸国(茨城県)
- 和泉国(大阪府)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
曽根(そね)は、古今にわたって大族の一つである。後世は多くこの字を用いるが、古くは多く「曽禰」なので、今は便宜上、次の項にあわせて収める。 (続いて別の見出し「曽禰(そね)」の記事)― 『和名抄』の摂津国(大阪府・兵庫県)武庫郡に曽禰○があり、後世は小曽根邑がある。次に常陸国(茨城県)行方郡に曽禰○を収める。『風土記』は曽尼駅に作る。また同国信太郡の駅家○は『延喜式』の曽禰駅に当たるという。また伊勢(三重県)に曽禰庄がある。そのほか和泉(大阪府)・甲斐(山梨県)・上総(千葉県)・美濃(岐阜県)・越中(富山県)・越後(新潟県)・丹波(京都府・兵庫県)・播磨(兵庫県)・豊前(福岡県・大分県)などに曽禰あるいは曽根の地がある。 【1】真神田曽禰連 ― 本貫は大和(奈良県)か。物部氏の一族で、『姓氏録』左京神別に「真神田曽禰連。神饒速日命の六世の孫・伊香我色乎命の男、気津別命の子孫である」と見える。『神名式』は大和国高市郡に気津和既神社を載せる。この氏の祖・気津別命と関連するところがあるか。 この氏は真神田氏から分かれた。よってその名を冠して複姓を称し、後に単に曽禰連としたが、この家はなお旧名を残したものと考えられる。「マカンダ」の項を参照。 【2】曽禰連 ― 物部氏の一族で、前項と同族である。一族は『天武紀』四年の条に「大山中・曽禰連韓犬を遣わして、大忌神を広瀬の河曲に祭らせた」と載せ、次に正倉院の天平十四年文書に「右京一条三坊、戸頭・正五位上曽禰連伊甘志」などと見える。 『姓氏録』には左京および右京神別に収め、前者には「曽禰連。石上と同祖」とし、後者には「曽禰連。同じ神(饒速日神)の六世の孫・伊香色雄命の子孫である」と注記する。広瀬社神主の曽根系図に「広瀬郡城戸○河合村に累代居住、云々。十市根連の子孫」と見える。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
曾根ソネ古今に亘リて大族の一たり。後世は多く此の字を用ふれど、古くは多く曾禰なるが故に、今便宜上次條に併せ收むべし。曾禰ソネ和名抄、攝津國武庫郡に會禰〓あり、後世小曾國邑存す。次に常陸國行方郡に曾凾〓を收む、風土記、曾尼驛に作る。また同國信太郡驛家〓は延喜式の曾禰驛に當ると云ふ。又伊勢に警禰庄あり、そ,他,和泉、甲斐、上總、美濃、越中、越後、丹波、播磨、豐前等に、曾禰、或は曾根の地あり。 1眞神田曾國連本貫大和か。物部氏の族にして、姓氏錄、左京神別に「眞神田曾國連神饒速日命六世の孫伊香我色乎命の男·氣津別命の後也」と見ゆ。神名式·大和國高市郡に氣津和既神社を載せたり。此の氏の祖氣津別命と開聯する處あるか。此の氏は眞神田氏より別る。よリて其の名を冠して、複姓を稱し、後單に曾禰連とせしが、此の家は、猶ほ舊名を存せしものと考へらる。マカンダ條參照2曾禰連物部氏の族にして、前項と同族也氏人は天武紀四年條に「大山中曾禰連韓犬を遣はして、大忌神を廣瀨河曲に祭らしむ」と載せ、次に正倉院天平十四年文書に「右京一條三坊戶頭正五位上曾禰連伊甘志」など見ゆ。姓氏錄には、左馬、又、右京神別に收め、前者には「曾福連。石上同祖」とし、後者には「曾禰連。同神(饒速日神)六世の孫伊香色雄命の後也」と註す。廣瀨社神主曾根系圖に「廣瀬郡城戶〓河合村に累代居住云々。十市根連の後」と見ゆ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
曽根と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
曽根に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「曽」の字を含む名字
「曽根」で始まる・曽根を含む名字
曽根の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が曽根の前後にある名字です。
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