向井

むかいMukai

全国354位 ・ 約5.9万人

向井(むかい)は、和泉・伊勢・紀伊などにこの地名がある。

1件の公開家系図に 2人

基本情報

読み
むかい
ローマ字
Mukai
全国順位
全国354位
推計人数
約5.9万人
全国比率
日本人のおよそ0.048%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

向井をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Mukai読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 和泉国(大阪府)
  • 紀伊国(和歌山県)
  • 越後国(新潟県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

向井(むかい)は、和泉(大阪府)・伊勢(三重県)・紀伊(和歌山県)などにこの地名がある。また「向(むかい)」と通じて用いられるので、あわせて参照。 【1】中臣姓 ― 大和(奈良県)の名族で、春日社の祠官、北郷大中臣の一族である。「カスガ」の項を参照。 【2】大和の向井氏 ― 前項を参照。また添上郡大安寺村の大安寺城主にこの氏があり、筒井の時代に向井左門などが見える。また順慶葬式帳に向井十郎兵衛を載せる。越後(新潟県)・石見(島根県)などにもこの氏がある(このあたりは原文の行が入り乱れている)。また山辺郡の吐山氏の子孫に向井氏があり、高階真人姓である。「ハヤマ」の項を参照。また十津川の○鎗役由○書に「迫西川村庄屋 向井源三郎」を載せる。 【3】源姓 ― 紀伊の名族で、『続風土記』海部郡加太荘の条に「地頭。鎌倉時代、向井氏が荘中の刀福公文職であった」とある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

向井ムカキ和泉、伊勢、紀伊等に此の地名あり。又向(ムカヒ)と通じ用ひらるゝが故、參照せよ。 1中臣姓大和の名族にして、春日祠官、北郷大中臣の族也。カスガ條を見よ。 2大和の向井氏前項參照。又添上郡大安寺村大安寺城主に此の氏ありて、筒井時代、向井左門等見ゆ。又順慶葬式帳に向井十郞兵衞を載す。越後、石見等に此の又山邊郡吐山氏の裔に向井氏あり、高階眞人姓也、ハヤマ條を見よ。又十津川〓鎗役由〓書に「迫西川村庄屋向井源三郞」を載せたり。 3源姓紀伊の名族にして、續風土記、海部郡加太莊條に「地頭·鎌倉時代、向井氏·莊中刀福公文職たり」と。

姓氏家系大辞典 第6巻 162コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

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