重富
しげとみShigetomi
全国3665位 ・ 約3,390人
重富(しげとみ)は、丹後に重富保があり、また石見・大隅などにこの地名が存する。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- しげとみ
- ローマ字
- Shigetomi
- 全国順位
- 全国3665位
- 推計人数
- 約3,390人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
重富をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Shigetomi読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 丹後国(京都府)
- 石見国(島根県)
- 大隅国(鹿児島県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
重富(しげとみ)は、丹後(京都府)に重富保があり、また石見(島根県)・大隅(鹿児島県)などにこの地名が存する。 【1】菊池氏族 ― 菊池系図に「次郎武房の子・武村(重富与一、建武三年、武重・武士が上洛のとき、淀の渡しで討死)」と載せ、また「正月、京の大波橋の上で戦死」と見える。菊池郡東福寺の山中に建武三年(丙子)正月八日の石碑があり、沙国空寂とある。この人の碑であろう(「事蹟通考」)。 【2】筑前(福岡県)の重富氏 ― 「太宰管内志」に「重富次郎四郎は盛正の三男・和泉守連正である」と見える。 【3】石見の重富氏 ― 那賀郡重富邑(和田村)から起こる。第一項の菊池氏の族と称する。重富系図に「与一武村(那賀重富に居る)―民部大輔乗雄(重富城主、永禄元年九月、福屋氏に攻められ割腹して落城)」と見える。「石見志」には「重富城主・重富民部大輔貸雄は福屋氏の老臣。永禄元年九月、謀られて割腹、妻は福原氏、勇烈」と見える。 【4】雑載 ― 田中本多藩の用人にこの氏があり、また豊前(福岡県・大分県)に存する。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
重富シゲトミ丹後に重富保、また石見、大隅等に此の地名存す。 1菊池氏族菊池系圖に「次郞武房の子·武村(重富與一、建武三年、武重、武士上洛の時、淀渡に於いて討死)」と載せ、に「正月、京大波橋上に於いて戰死」と見ゆ。菊池郡東福寺山中に建武三年(丙子)正月八日の石碑あり、沙國空寂と。この人の碑ならん(事蹟通考)。 2筑前の重富氏太宰管内志に「重富次郞四郞は盛正の三男和泉守連正なり」と見ゆ。 3石見の重富氏那賀郡重富邑(和田村)より起る。第一項菊池氏の族と稱す。重富系圖に「與一武村(那賀重富に居る)-民部大輔乗雄(重富城主、永祿元年九月、福屋氏に攻められ割腹落城)」と見ゆ。石見志に「重富城主重富民部大輔貸雄·福屋氏の老臣。永祿元年九月、謀られて割腹、妻福原氏、勇烈」と見ゆ。 4雜載田中本多藩用人に此の氏あり、又豐前に存す。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
重富と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
重富に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「重」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が重富の前後にある名字です。
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