桜間
さくらまSakurama
全国8856位 ・ 約905人
桜間(さくらま)は、「和名抄」に阿波国名方西郡の桜間郷を収め、佐久良万と注する。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- さくらま
- ローマ字
- Sakurama
- 全国順位
- 全国8856位
- 推計人数
- 約905人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
桜間をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Sakurama読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 阿波国(徳島県)
- 山城国(京都府)
- 陸中国(岩手県・秋田県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
桜間(さくらま)は、「和名抄」に阿波国(徳島県)名方西郡の桜間郷を収め、佐久良万と注する。 源平時代、田口民部大輔成良の弟である能遠がこの地に居り、桜間介と称した。勝浦で源氏の軍を防ぎ、討死したという(この一文は原文の語順が乱れて読み取りにくい)。 「平家物語」に「阿波民部重能が弟桜間介能遠」とあり、また「源平盛衰記」に「桜間外記大夫良連(阿波民部の伯父)、桜間大夫」などと見える。出自などは田口の項を見よ。なお牧野の項も参照。 また三河(愛知県)の人で、本多中務大輔の家臣に桜間青派がいる。 (このあと原文は次の見出し「桜町(さくらまち)」の記事に移る) 桜町は山城(京都府)・陸中(岩手県・秋田県)などにこの地名がある。 【1】桜町家 ― 雲上家の一つで、藤原南家、巨勢麻呂の子孫である。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
櫻間サクラマ和名抄、阿波國名方西郡に櫻間〓ありて、佐久良萬と註す。源平時代:田口民部大輔成良の弟能遠·此の地に居りて櫻間介と稱す。勝浦に源氏の軍を拒又德川時代、津ぎて職死す。平家物語に「阿波民部重能が弟櫻間介能遠、」また源平盛衰記に「櫻間外記大夫良連(阿波民部が伯父)、櫻間大夫」等見ゆ。出自等は田口條を見よ。猶ほ牧野條參照。又三河の人、本多中務大輔の家臣に櫻間青派あり。櫻町サクラマチ山城、陸中等に此の地名存す。 1櫻町家雲上家の一にして、藤原南家、巨勢麿の裔なり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
桜間に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「桜」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が桜間の前後にある名字です。
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