安室

あむろAmuro

全国5308位 ・ 約1,950人

安室(やすむろ・あんしつ)は、 【1】赤松氏族 ― 播磨国飾磨郡安室より起こり、則正を祖とする。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
あむろ
ローマ字
Amuro
全国順位
全国5308位
推計人数
約1,950人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 播磨国(兵庫県)
  • 美作国(岡山県)
  • 河内国(大阪府)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

安室(やすむろ・あんしつ)は、 【1】赤松氏族 ― 播磨国(兵庫県)飾磨郡安室より起こり、則正を祖とする。「石野系図」に見え、「あんしつ」の項を見よ。また「別所」の項を参照。また「龍江安室記」に、九州城主・安室常陸守、同三河守などの名がある……(中略)そのほか安室三河守、弟の源太左衛門、その子源次郎など多く、「流江」「滝野」「田村」「伊吹」「浦上」「浮田」などの項を参照。 【2】美作(岡山県)の安室氏 ― 勝北郡小吉野庄河内邑の名族で、旧号は渡辺といい、赤松の一族で播州安室の城主であったことにより改めたという。安室落城の後、作州に来てこの邑に住み、福田将監という浪士を養子として家系を継がせたという。 【3】清和源氏 ― 「中興系図」に「安室は清和源氏で、岩出四耶縄美三代信正がこれを称する」とある。 (このあと原文は次の見出し「夜須目(やすめ)」の記事に移る) 土佐香宗我部の元弘三年の文書に、夜須目式部入道の名が見える。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

安室ヤスムロアンシツ1赤松氏族播磨國仍磨郡安室よリ起り、則正を祖とす。石野系園に見ゆ、アンシツ條を見よ。又別所條參照。又龍江安室記に一九州城主安室常用守、同三河守、同を左す。云々。……その他、安室三河守、弟源太左衞門、その子源次郞等多し、流江、瀧野、田村、伊吹、浦上、浮田等の條參照。 2美作の安室氏勝北郡小吉野庄河内邑の名族にして、舊號渡邊、赤松の一族、播州安室の城主たりしに依りて改むと。安室落城して後、作州に來り、此の邑に住し、福田將監と云へる浪士を養子として家系を關がしむとぞ。 3〓和源氏中興系圖に「安室·〓和、岩出四耶繩美三代信正·之を稱す」と0夜須目ヤスメ土佐香宗我部元弘三年文書に夜須目式部入道·見ゆ。

姓氏家系大辞典 第6巻 273コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ漢字を使う名字

安室に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

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