南沢
みなみさわMinamisawa
全国2698位 ・ 約5,090人
南沢(みなみさわ)は、陸奥に地名があり、武鑑に奥州○○松平○重臣、小城鍋島藩重臣などにこの氏を載せ、また武蔵・信濃・三河などにも見える。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- みなみさわ
- ローマ字
- Minamisawa
- 全国順位
- 全国2698位
- 推計人数
- 約5,090人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 信濃国(長野県)
- 美作国(岡山県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
南沢(みなみさわ)は、陸奥(東北地方)に地名があり、武鑑に奥州○○松平○重臣、小城鍋島藩重臣などにこの氏を載せ、また武蔵(東京都・埼玉県)・信濃(長野県)・三河(愛知県)などにも見える。 (このあと原文は次の見出し「南三郷(みなみさんごう)」の記事に移る) 南三郷は、美作(岡山県)の武士に南三郷党があり、「太平記」巻七などに見える。菅家の一族で、「作陽誌」真島郡の項に「栗島郷・鹿田郷・垂水郷を南三郷という。いわゆる美作国菅家一族の江見・芳賀・渋谷・南三郷という者がこれである」と載せ、また真島郡の豪族、鹿田・栗原・垂見の三氏を南三郷とする。後醍醐天皇に属して勤王した。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
南澤ミナミサハ陸のに名ありて、武鑑に奧服松平陽重臣、小城鍋島藩重臣等に此の氏を載せ、又武識、信濃、三河等にも見ゆ。南三郷ミナミサンガウ美作の武士に南三〓黨あり、太平記卷七等に見ゆ、菅家の一族にして、作陽誌、眞島郡條に「栗島〓、鹿田郷、垂水〓を南三擲と曰ふ。所謂る美作國管家一族、江見、芳賀、澁谷、南三郷なる者是れ也」と載せ、又眞島郡の豪族、鹿田栗原、垂見の三氏を南三〓とす。後醍關天皇に屬して勸王せり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
南沢と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
南沢に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「南」の字を含む名字
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