福良

ふくらFukura

全国6706位 ・ 約1,400人

福良(ふくら)は、『和名抄』の上総国海上郡に福良郷を収め、布久良と注する。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
ふくら
ローマ字
Fukura
全国順位
全国6706位
推計人数
約1,400人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 上総国(千葉県)
  • 淡路国(兵庫県)
  • 岩代国(福島県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

福良(ふくら)は、『和名抄』の上総国(千葉県)海上郡に福良郷を収め、布久良と注する。そのほか、淡路(兵庫県)に福良庄、下野(栃木県)・岩代(安積郡)・羽前(山形県)・能登(石川県)・土佐(高知県)などにもこの地名が存する。 【1】清和源氏 ― 淡路国三原郡福良庄より起こり、源為義の末子・加茂冠者義嗣、淡路冠者義久の後裔と伝えられる(加茂・淡路の項を見よ)。 その系図によれば「義明の子・義次(加茂冠者、淡州福良住)から出て、その弟・義久、その子・義邦(福良若狭介、建久二年に福良城に帰る)、その後、嘉吉年中に福良石見という人、次いで政幸・政安などがあって、義邦八世の孫・義基、その三世孫が連経である」という。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

福良フクラ和名抄、上總國海上郡に福良郷を收め、布久良と註す。その他、淡路に福良庄、下野、岩代(安積郡)、羽前、能登、土佐等にも此の地名存す。 1〓和源氏淡路國三原郡福良庄より起リ、源爲義の末子加茂冠者義嗣、淡路冠者義久の後裔と傳へられ、(カモ、アハヂ條を見よ)、その系圖に據るに「義明の子義次(加茂冠者、淡州福良住)より出で、その第義久、その男義邦(福良若狹介、建久二年福良城に歸る)、その後嘉吉年中、福良石見と云ふ人、次いで政幸、政安などありて、義邦八世の孫義基、その三世孫連經なり」と。

姓氏家系大辞典 第5巻 316コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

福良と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

福良に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

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