丸に茗荷

梶谷

かじたにKajitani

ほかの読み: かじや

全国1326位 ・ 約1.3万人

梶谷(かじや)は、梶屋・鍛冶屋と通じて用いられる。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
かじたに ・ かじや
ローマ字
Kajitani
全国順位
全国1326位
推計人数
約1.3万人
全国比率
日本人のおよそ0.010%
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

梶谷をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

「かじたに」と読む場合

Kajitani読みをそのまま写した形

「かじや」と読む場合

Kajiya読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

この名字に記録のある家紋

『姓氏家系大辞典』の「梶谷」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。

  • 丸に茗荷

    この紋のページ →

    ミョウガの花穂を二つ、向かい合わせに抱かせた図案。

『姓氏家系大辞典』第2巻 199コマに「家紋は丸に抱若荷」とあります。 原典で見る →

図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。

家紋・紋章の調べ方(国立国会図書館 リサーチ・ナビ) →

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 伊予国(愛媛県)
  • 伊豆国(静岡県)
  • 摂津国(大阪府・兵庫県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

梶谷(かじや)は、梶屋・鍛冶屋と通じて用いられる。 【1】伊予(愛媛県)の梶谷氏 ― 当国の豪族で、喜多郡梶屋から起こる。平地の豪族である。梶谷伊豆という人が著名である。「愛媛面影」に「梶谷伊豆は萩森城摂津氏の老臣で、平地の夷嶽高森城に拠る」と見える。土佐(高知県)の一条兼定はこの城主の娘と通じ、「南路志」に「兼定が○(原文「報治屋」とあり、梶谷氏を指すとみられる)の女と契った」ことを載せている。一条の項を見よ。 【2】有地氏流 ― 備後甲山町大字小世良の梶谷氏(家号を鍛冶屋と称したことから梶谷氏となった)。現戸主は史郎、家祖は有地重右衛門で、今十七代である。家紋は丸に抱き若荷。有地と称したことについては記録も口碑も無い。家に祖先伝来の甲冑・野太刀・槍を伝えており、一見して戦国時代のものと見える。 この時代に有地(本県隣郡芦田郡有地村に有地というものがあり、現人有地品之丞はこの裔であるという)氏の者が当地に移ったのではないかという。有地氏は宮氏の支流で、宮氏は○国造(原文「品地国造」)の末裔である(中戸氏)という。 【3】豊前(福岡県・大分県)にもこの氏がある。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

梶谷カヂヤ梶屋、鍛冶屋と通じ用ひらる。 1伊豫の根谷氏當國の豪族にして、喜多郡梶屋より起る。平地の豪族也。梶谷伊豆と云ふ人著はる。愛媛面影に「梶谷伊豆は萩森城攝津氏の老臣にして、平地の夷嶽高森城に據る、」と見ゆ。土佐の一條兼定·この城主の女と通ず、南路志に「兼定·報治屋の女に契れる」事を載せたり、一條條を見よ。 2有地氏流備後甲山町大字小世良梶谷氏(家號鍛冶屋と稱したるより視谷氏となれり)、現戶主史郎、家祖は有地重右衞門にして、今十七代なり、家紋は丸に抱若荷なり。有地と稱したるは記錄及び口碑なし、家に祖先傳來の甲冑、野太刀、鎗を存せり。一見するに戰國時代のものと見ゆ。此の時代に有地(本縣隣郡芦田郡有地村に有地と云へるものあり、現人有地品之尤は此裔なリ)氏のもの、當地に移りたるにはあらざるか。有地氏は宮氏の支流にして、宮氏は品地國造の末裔なり、(中戶氏)、と云ふ。 3豐前にも此の氏あり。

姓氏家系大辞典 第2巻 199コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

梶谷と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

「かじたに」と読む名字

同じ漢字を使う名字

梶谷に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

同じくらいの多さの名字

全国順位が梶谷の前後にある名字です。

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