愛甲
あいこうAikou
全国3246位 ・ 約4,000人
愛甲(あいかふ)は、相模国愛甲郡から起こった氏であるが、後世他国に移った者が多く、ことに南九州の愛甲氏は史上にその名が高い。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- あいこう
- ローマ字
- Aikou
- 全国順位
- 全国3246位
- 推計人数
- 約4,000人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
愛甲をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Aikou読みをそのまま写した形Aikoパスポート(ヘボン式)
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 相模国(神奈川県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
愛甲(あいかふ)は、相模国(神奈川県)愛甲郡から起こった氏であるが、後世他国に移った者が多く、ことに南九州の愛甲氏は史上にその名が高い。愛甲郡は「和名抄」に「阿由加波」と注するが、後世は「あいかは」と呼ばれた。この地に中世、愛甲荘があって、「相模風土記」が引く寛元元年の文書などに「熊野由(にゆ)領相模国愛甲荘」と見える。本氏と重大な関係があったのであろう。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
愛甲アイカフ相模國受甲郡より起りし氏なれど後世他國に移れる者多く、殊に南九州の愛甲氏は史上に其の名高し。愛甲郡は和名抄に阿由加波と註すれど後世アイカハと呼ばる、此の地に中世愛甲庄ありて、相模風土記引く寛元元年の文書等に熊野由領相模國愛甲庄と見ゆ。本氏と重大なる關係ありしなるべし。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
愛甲に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「愛」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が愛甲の前後にある名字です。
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