五月
さつきSatsuki
全国2880位 ・ 約4,670人
五月(さつき)は、尼子十勇士に五月早苗之助がある。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- さつき
- ローマ字
- Satsuki
- 全国順位
- 全国2880位
- 推計人数
- 約4,670人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
五月をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Satsuki読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 播磨国(兵庫県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
五月(さつき)は、尼子十勇士に五月早苗之助がある。もと播磨(兵庫県)の人という。 雑供戸(ざつくべ・ぞうくべ)は、職業部の一種で、鵜飼・江人・網引・末普・大炊戸などの総称である。「令集解」巻五に「雑供戸とは、鵜飼・江人・網引などの類をいう。注釈にいう、別記にいう、鵜飼三十七戸・江人八十七戸・網引百五十戸、この三種の人らは、年ごとに丁を務めさせて品部とし、調・雑徭を免じるという。末普二十戸は、一番役十丁を品部として雑番を免じる。別記にいう、大炊戸は二十五日、津国の客医に、品部として雑徭を免じる」とある。各項を見よ。……(中略) 眼目(さつくわ)は、「餘目氏旧記」に「せんふ、さかしら、さつくわ、をかしま、鈴木云々などは、大○宮侍である。朔十五日には必ず塩釜へ参詣する」云々とある。国の目(さかん、さくわし)であった氏である。 雑戸(ざっこ・さくに)は、上古の職業的品部の一部が中古に及んでもなお存し、諸官省に使役された。これを雑戸といい、旧来の職業に従事させられた。多くは調庸を免ぜられたが、普通の良民よりは一等卑しい扱い(さっこ・さっしゃ)を受けたようである。百済手部・鍛戸・甲作・靱作・弓削・矢作などの類をいう。各項を参照。なお詳細は「上代における社会組織の研究」の編を見よ。……(中略) 雑戸の一種で、雑工に従事した品部をいう。銀戸・甲作・靱作・弓削・矢作・納張・羽結・杵刊などである。ただし雑工部は必ずしも雑戸からとるとは限らず、時には良人から取ることもある。よって「令集解」には「雑工部は雑戸ではない。良人を採ってこれに充てる」ともある。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
五月サツキ尼子十更士に五月早苗之助あり。もと播磨の人と云ふ。雜供戶ザツクベザウクベ職業部の一種にして、鵜伺、江人、網引、未普、大炊戶等の總稱なり。令集解卷五に「雜供工とは、鵜飼、江人、網引等の類を謂ふ也。釋に云ふ、別記に云ふ、鵜飼卅七戶、江人八十七戶、網引百五十戶、右の三色人等は經年·每丁を役して品部と爲し、調雜徭を免ずと。未普廿戶、一番役十丁、品部と爲して、雜番を免ず。別記に云ふ、大炊戶は廿五日、津國客醫に、品部と爲して、雜徭を免ず」とあり。各條を見よ。……眼目サツクワ餘目氏舊記に「せんふ、さかしら、さつくわ、をかしま、鈴木、云々等は、大〓宮侍也。朔十五日にかならず鹽釜へ參詣す」云々と。國の目(サカン、サクワシ)たりし氏也。雜戶ザツコサクニ上古の職業的品部の一部は、中古に及ぶも猶ほ存し、諸官省に使役されたり。之を雜戶と云ひて、舊職業に從事せしめらる。多くは調衛を免ぜられ、普通の良民よりは、一等卑しき取扱ひサツコ-サツシヤを受けしが如し。百濟手部、鍜戶、甲作、靱作、弓削、矢作等の類を云ふ。各條參照。猶ほ詳細は「上代に於ける社會組織の研究」部の編を見よ。……雜戶の一種にして、雜工に從事せし品部を云ふ。銀戶、甲作、靱作、弓削、矢作、納張、羽結、杵刊等なり。されど雜工部は、必ずしも離戶よりとるにあらずして、時には良人より取る也。よりて集解の内には「雜工部は、雜戶にあらず。良人を採りて之を爲す」ともあり。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
五月と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
五月に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「五」の字を含む名字
「五月」で始まる・五月を含む名字
五月の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が五月の前後にある名字です。
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